古新聞は本の消臭に活用
「古新聞は消臭剤!」と書いている方もおられましたが、私の場合はもっと限定的です。本の消臭に使います。
理由はAmazonマーケットプレイスに出品するためです。
Amazonマーケットプレイスの返品理由のNo.1は、本についた匂いが理由だそうです。
(一般的には、通販の返品理由No.1は、女性用アパレルの、「思っていたのと現物の印象が違う」というものだそうです)
以前は、私は、本の匂いにまったく気づきませんでした。
ところが初めてYahoo!オークションに出品した時、落札者の方から、「喫煙者の方がいらっしゃるのでしょうか、ちょっと匂いがしました。他は良かったです」というコメントをいただいた時、初めて気づきました。
この初めてのヤフオクの出品は、ヘアトリートメント剤で、厳重に梱包されていましたから、品物そのものには匂いはついていないのです。
つまり、梱包材にタバコの匂いがついてしまったということなのです!
■本の消臭の仕方
1. 本の消臭の仕方ですが、まず「ニオイ斬り!」というスプレー(普通の消臭剤=除菌効果と異なり、ウィルスレベルで効果があります。「ニオイ斬り!」のバージョンアップ版である「ウィルセイバー」も発売されたようです)を全体的に噴きかけます。
2. ページごとに新聞紙を挟み込みます。
3. 数時間置きます。
4. まだ匂うようなら、新聞紙を交換。
5. 匂いがとれても、新聞紙は挟んだまま、湿度・温度の低い暗所に保管します。
6. 梱包材も同じ所に保管。
大変なようですが、ニオイがあるかないかで、商品の価値がまるで違ってきますので、小売などを本業でも副業でもなさっている方は、ご参考ください。