テクノポップ/アーティストインタヴュー

鈴木凛改めMILANO、『Dress Code』でデビュー(3ページ目)

“いいとも少女隊”などでタレント活動をしてきた、 鈴木凛ちゃん、名前もMILANOと改めHIEROPHANT GREENプロデュースのもと、1st EP『Dress Code』でデビュー!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

HIEROPHANT GREENプロデュース

ガイド:
僕も実は好きなアーティストなのですが、今回のプロデューサー、HIEROPHANT GREENさんとは以前から繋がっていたのですか?

MILANO:
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MILANO

はい。私も大好きなアーティストさんで、よくハイエロさんの出演するイベントに遊びに行ったり、ハイエロさんも、私が出演する舞台を観に来てくれたりして以前から交流がありました。よく「いつかハイエロさんの曲でデビューするんだー」 て冗談みたいに言ってたんですけど(笑)。私は半分本気でしたけど(笑)。昨年末あたりから色々動いていく中で意気投合して、今回それが実現したって感じです。

ガイド:
現時点でまだジャケを見ていないのですが、細部までこだわったアートワークらしいですが、どのあたりに一番こだわりを持たれたのでしょうか?

MILANO:

アーティスト活動を行っていく上で、当たり前だけどできる限りのことは全部自分でやりたい、作りたいっていう気持ちがありました。なので、ジャケットもブックレットも全部自分で撮影してモデルやって、編集までやらせていただきました。写真が元々好きだったので、それを生かすことができたので、本当に自分のやりたいこと全てが詰まったアルバムになってます。初めてのことだらけで時間もかかって大変ではありましたが、今回だけではなく今後もずっと、自分が思い描いたイメージを誰かに形にしてもらうのではなく、直接自分で表現していきたいと思っています。

ガイド:
1曲目のタイトル曲「Dress Code」は、エレクトロを前面に押し出したトラックになっていますね。今回のアルバムを作っていくにあたって、HIEROPHANT GREENさんに要望とかは伝えられたのですか?

MILANO:
はい。常に話し合って、どんな細かいこともお互いのイメージを共有するようにしてきました。ハイエロさんが、私の意見や考えをすごく尊重してくれたので、変に背伸びをすることなく、ありのままで最大限の私を引き出してくれて超敏腕プロデューサーだと思います(笑)。知識の少ない私が、1伝えたら100理解してくれて、しかも200で返ってくるみたいな感じだったので、もう理想通りというかそれ以上の楽曲が揃いました。特にタイトルでもある1曲目の「Dress Code」は、色んな思いを込めて勢いのある攻めのエレクトロでってお願いしたんですが、デモ聴いた時に「これはやばいのキタ!」て大興奮しました(笑)。

>>MILANOちゃんは、クラブ好き?
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