お掃除ロボットを使って、掃除機かけを週1に減らしたい!

 
重い、うるさい、面倒。掃除機を使わずに掃除できないものかしら?

重い、うるさい、面倒。掃除機を使わずに掃除できないものかしら?

 

「掃除機かけ」って、意外に重労働。苦手な人、実は多いようです。掃除機を取り出して家中をかける際に、コードや本体があちこちにひっかかったり、ぶつかったり、狭い所に届かなかったりというストレスは、いろいろ工夫しても容易には改善されません。掃除機のタイプによっては、掃除することでホコリが舞い上がることもあるし、音だってうるさいから、できる時間が限られる。でも、家族が多かったり、小さな子がいれば、1日でも休むとたちまち床がホコリだらけ……。掃除機かけが週1回くらいだったら、ラクだろうな~。少しでもこのストレスから解放してくれるモノはないかしら?

お掃除ロボット「ルンバ」をレンタルしてみる

そこで挑戦してみたのが、人気のお掃除ロボット「ルンバ」のレンタル。ボタン一つで家中を掃除してくれるというお掃除ロボットの購入を検討されている人は、多いですね。しかし皆さん、なかなか手が出ない様子です。
「安いものじゃないし…」
「本当にキレイになるの?」
買ってから後悔するのはイヤですものね。そこでガイドが、レンタルサービスを利用して、5日だけ「ルンバ」のお試しをしてみましたよ!

アットサービス利用、ルンバ780 5泊 レンタル料3000円、往復配送料1000円

 

ルンバはデザインが良く、スマート! おしゃれな掃除機

ホーム

「ルンバ」がホームベースに戻ったところ。自分で充電するなんて賢い!

宅配便でやってきたのは、現行の上位機種「ルンバ780」。思ったより大きい印象です(直径35cm)。デザインがよく、スマートなイメージ。「本当にこれが掃除機?」設置してボタンを入れると、すでに充電されていたようで、軽快な電子音とともに、さっそくお掃除を開始しました。ん? 意外に音が大きい。寝ている赤ちゃんは起きちゃうかな?
 

ルンバなら掃除機では届きにくいベッドの下も簡単・きれいに掃除!

テレビ台

テレビ台の下。こういう場所が得意!

くるくると動きながら、「ルンバ」は床を掃除していきます。椅子やテーブルの脚などは、巧みに回避し、無用な衝突を予め避けるように、センサーが働いているようです。丸い「ルンバ」ですが、触手のような細いブラシで壁際のごみを掻き出し、吸い込んでいきます。子供たちは、回るルンバを「かわいい!」と大喜び。ソファや本棚の下といった狭い空間にもスイスイ入っていきます。特に、奥行きがあって普通の掃除機が届かないベッド下は、「ルンバ」の独壇場ですね。

 

ルンバがお掃除中に階段から落ちないように……

ナビ

付属の「お部屋ナビ」(780)。ルンバを誘導・コントロールする司令塔

我が家はバリアフリー設計なので、段差がほとんどありません。しかし、玄関のたたき部分(石素材)、ウエットなこともある浴室には入ってほしくない。こんな時は、付属の「お部屋ナビ」(780の場合)をその前に置くことで、「バーチャルウォール(仮想の壁)」が形成され、「ルンバ」の侵入を防いでくれます。階段前などに置けば、「ルンバ」の転落を防止することもできます。この「お部屋ナビ」はモードを変えると「ライトハウス(灯台)」という機能を発揮し、複数の部屋を順番に掃除するなど、「ルンバ」の行動を制御する機能があります。
 

ルンバを使うと掃除機よりは時間はかかるが、階下への音は心配なし!

境目

フローリング、畳、カーペット。段差がわずかであればスムーズに移動する

しかし、見ていると、行ったり来たり、非常にまどろっこしい。「あ、あそこにゴミ落ちてるのに……」と思っても、実際そこに行くまでにかなり時間がかかります。結局、82平米をすべて回って、巣(電源)に戻ってくるのに、1時間かかりました。私はいつも、普通の掃除機で12分で終わらせるんですが……。

ちなみに、使用中、下の階の方に「今、『ルンバ』使ってるんだけど、音する?」と尋ねたら、「え? 全然何も聞こえないよ」と返ってきました。日中ならOKみたいですね。

 

ルンバを畳、カーペットの上でも使ってみた

ブラシ

「ルンバ」を裏返したところ。回転するブラシでホコリをかき出してくれる

ガイドの家には畳やカーペットがないので、それらがあるお家に持ち込み、使わせてもらいました。このお宅は、3歳のお子さんを含め、子供が4人の6人家族。家事育児にいつも大忙しのママは「ルンバ」に興味津々です。畳もカーペットも、フローリングと変わらない様子で掃除していく「ルンバ」。このカーペットは薄手なので大丈夫ですが、毛足の長いカーペットには使えません。
 

ルンバを使う際は、幼児とペットにご注意!

困ったのは、3歳児くんが興味津々で「ルンバ」について歩き、隙あらばイタズラしようと狙っていること。そりゃあ面白いですよね! でも、壊されたら困るので、必死に制止。3歳児くんは、言い聞かせればわかってくれましたが、もっと小さい子だと、上に乗っかっちゃったりするかもしれません。ペットは怖がっちゃうかな?

 

ルンバのお掃除力は思ったよりも丁寧でおすすめ!

カップ

「ルンバ」のダストカップ。一度でこんなにホコリが!

「ルンバ」は紙パックではなくダストカップ式。カップを取り出してみたら、けっこうなホコリが! 「いつもより吸い込んでるみたい」と4人のママ。悠長な動きに少しイライラしてしまいますが、実は、私たちがいつもザッと終わらせてしまうような壁際を、ていねいにホコリを掻き出して掃除した結果なのかもしれません。「掃除できてるのかしら」といぶかったカーペットも、「ルンバ」が通過した後は、柄がより鮮明になったような気がします。ただ、2回使ったら1回はダストカップのお掃除をしなければならず、それはちょっと面倒そう……。

ルンバ」は広い平面の掃除、「ダスキン」は狭い隙間の掃除

全景

「LaLa」を部屋の隅に。出しっぱなしでも見苦しくはない印象

広い平面の掃除に関してはまずまずだった「ルンバ」ですが、弱点もあります。それは、自分(本体)より狭い場所には入っていけないこと。家具と家具の隙間のような場所はスルーです。その弱点に勝つのは、これでしょう「ダスキン」の新型モップ「スタイルフロア LaLa」。昔ながらの「ダスキンの黄色いモップ」がスリムになり、さらに床置き型のミニ掃除機(ダストクリーナー)とセットになってレンタルされているんです。「2週間無料お試し」というサービスがあるので、さっそく利用してみました!
 

ダスキン……モップ+スタンド+クリーナー3点セットが基本

クリーナー

「LaLa」と同時レンタルするクリーナー。単品ではレンタルできない

お試し貸し出しの機材を持ってきてくれるのは、ダスキンのエリア担当者。使い方の説明もしてくれます。細身のモップとダストクリーナーのほか、モップを立てておく細長いカップ形のスタンドも貸し出されました。モップだけでもレンタル可能ですが、ダストクリーナーのみのレンタルはしていないそうです。モップ、スタンド、クリーナーともにデザインは上々。リビングの隅に立てておいても、それほど違和感はありません。クリーナーは、小型の空気清浄器みたい。

 

ダスキンのモップの秘密は吸着剤

ヘッド

「LaLa」モップのヘッド。幅も、毛足も細い

フローリングの上をモップがけしてみました。ちょっとかけただけで、かなりのホコリが! モップは細いナイロンパイルでできていて、吸着剤がしみこませてあるため、フローリングの溝の細かいホコリまで取れるそうです。この吸着剤、人体への安全性が確認されたものを使っているので、たとえばこのモップで掃除した家具などを、赤ちゃんがなめちゃっても心配ないそう。ちなみに、担当者に「モップについちゃったホコリが再付着することはないんですか?」と尋ねましたが、これも吸着剤のおかげで、大丈夫だそうです。
 

ダスキンでお掃除! 寄せて、吸い取るモップかけ

ゴミ吸い取る

集めたゴミを、クリーナーで吸い取るだけなので、電気を使う時間は短い

ただ、「ホコリが取れる」といっても、すべてのホコリを吸着できるわけではなく、サッカー小僧のいるガイドの家のように砂ボコリが多い場合、どうしても「モップでホコリを寄せる」状態になっていきます。この砂ボコリをクリーナーの前まで寄せていき、上部のスイッチを押すと、「ゴーー」とクリーナーが起動! 寄せたホコリと一緒に、モップについたホコリも、床に接した吸い込み口から吸い取ってもらいます。お~、簡単! ただ、モップについたホコリがどうしても少し残ってしまい、そこはちょっとイラっとします。

 

ダスキンの「LaLa」は狭い隙間におすすめ!

すき間

こういう狭いすき間は得意! 奥まで届いてスッキリ

そしてここで、「LaLa」の真骨頂。「家具と壁の間の細いすき間」を掃除してみました! おお! これは便利! 掃除機のヘッドも、「ルンバ」では入れない細長いすき間に、「LaLa」はすいすい入っていき、取りづらいホコリもきれいに取ってくれます。こういう小回りがきくところが、手動の強み?「低い狭い場所=ソファやベッド、テレビ台の下」も、「ルンバ」では入れなかったかなり低い空間にスルっと入っていきます。ただ、どうしても姿勢を低くしなければならないので、腰の悪い人にはやはりタイヘン。

 

ダスキンでモップかけ……畳はOK、カーペットはNG

長い

「LaLa」モップ。柄を長くしたところ

「LaLa」は、畳にも使えるそうですが、さすがにカーペットはムリ。あくまで「ホコリを取るためのお掃除ツール」なので、しみついた汚れを落とすことはできません。ただ、単に掃除機をかけたのと違って、「から拭き」作業を同時にしている感覚があり、掃除後のスッキリ感は一段上かも。クリーナーを起動するのは、ホコリを吸い込む数秒だけなので、音も、電力消費量も、より少なくて済むところが魅力。

 

ダスキンの「LaLa」で家中を一気に! にはちょっと力不足?

短い

「LaLa」モップ。柄を短くもできる

「LaLa」の不満な点としては、クリーナーから遠い部屋からホコリを寄せてこようとすると、どうしても途中で取りこぼしが生じてしまうこと。かといって各部屋にクリーナーを設置するのもコストがかさみます。普通の掃除機でもホコリを吸い取ることはできますが、ちょっと面倒。「すべての部屋を一気に」というよりは、「いつもリビングに人がいて、すぐに床がホコリっぽくなるけど、掃除機を出すのは面倒」というニーズには最適だと思いました。

 

お掃除ロボット「ルンバ」のメリット・デメリット

価格
 

 

■メリット
  • 何もしなくていい! 充電さえ自分でやってくれる
  • 時間予約機能があるので、夜間電力で充電、昼稼働できる
  • 低い場所(ベッド下など)のお掃除が得意
  • 意外にていねいにお掃除してくれる(壁際など)
  • あまり場所をとらない

■「デメリット
  • 音がややうるさい
  • 時間がかかる
  • 子供やペットがいるといたずらされる恐れがある
  • 本体のお手入れをまめにしなければならない
  • 価格がやや高い

向いているお宅
日中在宅率が低い、子供やペットがイタズラしない時間に使える、平屋かマンションで段差が少ない

 

ダスキンの「LaLa」のメリット・デメリット

■価格
レンタルのみ。4週間標準レンタル価格、ヘッドを4週間ごとに交換
モップ&スタンド……997円
ダストクリーナー……294円
計         1291円
ダストクリーナーのみのレンタル不可、紙パック別売5枚472円(税込)

■メリット
  • いつでも掃除ができ、より電力を使わない
  • から拭きも同時にできるので、床がよりきれいに
  • 月一度交換に来てくれるので、メンテナンスが楽
  • 比較的安いレンタル料金
  • 狭い場所のお掃除が得意

デメリット
  • 自分が動かなければならない
  • モップに残るホコリが気になる
  • 広い空間を一気にスッキリ、はやや難しい
  • 交換の際、在宅していないといけない(現金集金)
  • カーペットには使えない

■向いているお宅
在宅率が高い、フローリングの部屋が多い、アレルギー持ちの家族がいる、家具と壁の間など、狭い空間が多い

いかがでしたか? どちらも、お掃除の負担を減らし、節電もしてくれるスグレモノ。 あなたのお宅に合ったものを選んで、導入の参考にしてくださいね!
 

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