次期型ミラージュはタイ生まれ
今年の夏に発表される次期型ミラージュのプロトタイプが発表された。ベーシックモデルは100万円を切る価格設定になるという、三菱自動車期待のモデルである。JC08モード燃費でスカイアクティブ・デミオの25km/Lを大きく凌ぐ27.2km/Lがセールスポイント。タイの工場で生産されるという、次期型ミラージュ
ちなみに次期型ミラージュ、タイの工場で生産され日本に輸出される。デザインは写真を見ていただきたい。これといった特徴こそないけれど、悪い部分もなし。見慣れれば清潔感があって好ましく感じるようになると思う。日産マーチとほぼ同じボディサイズに、1リッター3気筒エンジンを搭載する。
細かい仕様などはまだ不明だが、三菱自動車によれば、新設計とのこと
このエンジンは三菱自動車によれば「新設計です」。ただベンツ傘下のスマートに搭載されている3気筒と親戚くらいの関係。全くのブランニューじゃないようだ。現時点で最高出力や最大トルクに代表されるスペックを公表していない。組み合わされるミッションはCVTのみ。
おそらく60馬力/10kgm前後だと思うが、三菱自動車によれば走行性能で1.2リッター級エンジンを搭載するライバル車と同等だという。なぜか? どうやら軽いらしい。同じクラスに属すコルトより、150kgもの軽量化を行ったそうだ。結果、動力性能だけでなく燃費もよくなったという寸法。