頻繁に水分をとる方が、体温異常を起こしにくい傾向に

水分,摂取頻度

子どもの毎日の水分摂取の頻度

データ提供/キリンMCダノンウォーターズ株式会社

近年は、熱中症への注意喚起がなされ、子どもの水分補給に関して、運動後の水分補給の重要性が浸透しているようです。

けれども、日常生活内の水分摂取は、あまり意識されていないようで、同調査の結果では、日常の水分摂取の頻度は1日4~5回という母親が4割を占めました。

水分摂取の頻度と子どもの体温の関連性を見ると、9回以上水分摂取を行なっている子どもは体温異常の割合が低くなる傾向が見えます。とくに11回以上で27.3%と全体平均よりも10ポイント以上低く、水分を頻回摂取させることは子どもの体温調節にとって大切だと言えそうです。

特に高体温の子は、体にこもった熱を発散しにくいのですから、熱がこもっていることも気づかずにそのまま運動しているとと、熱中症になりかねません。これからますます蒸し暑くなる季節です。熱中症は、屋外ではなく湿度の高い室内でも起こることがありますから、日頃から子どもの体温の傾向を把握しておくことも大切ではないでしょうか。

よく運動し汗をかけば、体温異常になりにくい体に

水分摂取頻度,高体温

子どもの毎日の水分摂取の頻度と、その中の体温異常の発生割合

データ提供/キリンMCダノンウォーターズ株式会社

また、運動する頻度や運動時間が多いなど、よく運動する子どもほど高体温になりにくい傾向にあることがわかりました。汗をよくかくことで、熱を発散し体温上昇を抑えるという調節がきちんとできるようになるのでしょう。

とくに1回の運動時間が1時間以上・3時間未満の子どもは標準体温である割合が高く、体温異常を防ぐには適度な運動が有効と考えられ、日頃から、適度な運動で汗をかく習慣をつけることが大切と言えそうです。

共働きが増えている現在のライフスタイルでは、思っていてもなかなか「早寝早起き」の習慣を続けることは難しいという方のための具体策として、「キリンアルカリイオンの水」では「日中の運動量を増やすこと」を提案しています。思いきり体を使って遊ぶなど運動をすることで、朝は体温が低かった子は上がりやすく、逆に高すぎた子は熱を発散して下がるという実験結果(『アルカリイオンの水通信Vol.4』)が出ているそうです。

水分摂取頻度,高体温

水分摂取頻度が高いほど、体温異常になりにくい傾向が見られました。

その際には水分補給を忘れないこと。水分が不足した状態で活発に動くと、汗をかけずかえって熱中症になってしまう可能性もあります。適度に水分補給をして運動し、汗をかくことを習慣づけると、体温調節機能がうまく働くようになり、新陳代謝を活発にし自律神経もきちんと機能するようになると考えられます。

体温異常の予防策(健康維持・増進のためにも)としては、運動、水分補給、栄養、睡眠などといった基本的な生活習慣が大切です。当たり前のことのようですが、モノや情報が豊かすぎたり、忙しいと、その当たり前のことがなかなか実行できない。そこに、難しさがあるものです。

参考/
キリン アルカリイオンの水
・子どもの体温実態調査(キリンMCダノンウォーターズ株式会社)
・『アルカリイオンの水通信Vol.4』(キリン アルカリイオンの水)
・「どうなっている? こどものからだ」(全日本民医連)
・体温の不思議と眠り(独立行政法人産業技術総合研究所)
その他

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