ホテル経営のノウハウを生かして別荘を最大限に有効活用
貸別荘にはプライベートコテージの目印が立てられているのでわかりやすい
賃貸借契約を結ぶと、今までいつでも使えていた別荘ですが、オーナーは自分が宿泊する際も一定の利用料がかかるようになります。一方で管理組合へ納める管理費の負担は残るものの、毎月定まった賃料を得ることができます。管理会社は清掃やメンテナンスなど宿泊に関するすべての管理を請け負い、宿泊料金で収益を得ると同時にオーナーに毎月家賃を支払います。
「このシステムを採用したことで、オーナーさんからは使っても使わなくても必要だった水光熱費の負担はゼロになり、別荘の外と中の掃除などの維持管理の手間または費用も一切必要なくなり大変助かっていると喜ばれています。掃除や庭の手入れも管理会社が行いますので、以前よりも別荘がきれいになって、宿泊料がかかるのですが以前より頻繁に来られる方もいらっしゃいます」とのこと。
プライベートコテージを借りる場合の料金表はこちらですが、料金表から一定のオーナー割引(平日は4000円~/1泊1棟)もあります。
別荘を買ったものの、親の介護がはじまった、子どもの受験がはじまった、転勤してしまったなど、いろいろな事情で使えなくなる場合もあります。そんなときでも貸すことができるこんなシステムが機能していると、安心して別荘を建てることができそうです。
別荘地の活性化にもつながる貸別荘
貸別荘というと、古くなってオーナーさんが使わなくなった別荘を貸しているというイメージもありますが、オナーズヒル軽井沢の貸別荘はそうじゃありません。きれいです。浅間山をリビングから一望するタイプもあれば、ペットと一緒に泊まれるタイプもあり、食器類も豊富に常備。アットホームにリゾートライフを楽しむことができます。
別荘に備わった薪ストーブも貸別荘利用者が使うことができる
軽井沢に別荘が欲しいけど、どんなものかわからないので体験してみたいという方もいらっしゃいます。また体験によって、自分が別荘を買った後、どんなサービスが受けられるのかの確認もできます。
せっかく建てられた別荘なのに、なんらかの理由で使われないままになると草も生え、家屋も傷みます。そこを貸別荘として有効活用すると、きれいに手入れされ、借りる人がいることで別荘地は賑わい、街並みの活性化にもつながります。別荘地は管理を見て買え!といわれていますが、サービスを見て買え!と、別荘地の将来を考えて買う、これも別荘の購入のポイントといえます。