五感を刺激するライブ感!フレンチポリネシアン・ブッフェ
広いライブキッチンではシェフが目の前で調理。美味しそうな香りや音とともにアツアツの出来立て料理が楽しめます
迫力あるライブキッチンでは、オーダーしてから目の前でシェフが調理してくれるので、料理ができたてのアツアツ。この日の肉料理は「ビーフバックリブ」、「ポークバックリブ」、「骨付き子羊」、「US牛のリブステーキ」の4種類。バックリブは男性好みの歯ごたえのありそうなお肉だったため、私は骨付き子羊をいただきましたが、周りがこんがりと焼けたお肉はくせがなく中は柔らかくてとってもジューシー。同じくエビやタコの海鮮串焼きもオーダーバイキングとして目の前で調理していて、こちらもこの日の人気メニューでした。
日本野菜ソムリエ協会認定レストラン
パスタやカレー、肉や魚のボリューミナーなお料理も多数並ぶ中、同レストランは日本野菜ソムリエ協会認定のレストランでもあるため、野菜を使った料理にも一品一品こだわりを感じます。「旬の野菜の蒸し焼き(タジン鍋)」のように、野菜そのものの味を楽しむ料理もありますが、小さなかわいらしい器に盛りつけられたお料理も数多く、こちらは見た目にもかわいくて女性うけ抜群。また、子どもたちにも食べやすいサイズです。南の島を思い出すようなトロピカルなメニューも
青バナナやココナッツを使った料理も多く、その珍しい素材や調理法も特筆すべきでしょうが、食べてみると違和感がなくどれも美味しい。さらに料理は盛り付けがきれいで見た目にも楽しめるものばかりです。朝食のオムレツには、ケチャップの他、バルサミコやクリーミーナッツソースも用意されており、これまた他ではなかなか体験できない一味違った味わいを楽しめます。
子どもたちが喜んでいたものの一つに、枝ごと吊り下げられたバナナを自分ではさみで切って食べるという、ちょっと味覚狩り風な演出も。
ドリンクゾーンにはソフトドリンクやアルコールが各種用意されています。ハワイアンな気分を盛り上げるならカラフルなカクテルもいいのでは?右の写真、右はアルコール入りですが、左はノンアルコール。お酒が飲めなくても、子どもと一緒でも楽しめるメニューになっているのがうれしいです。
手作りデザートのラインナップは圧巻
さて、冒頭で「驚き、感動した」と書かせていただきましたが、その最大のポイントはどこかというと、ずばり、デザートのラインナップです! その多くが手作りのホテルメイドで、種類の多さにもびっくり。右の写真はその一部でしかなく、この他に大きな保冷ケースもあってケーキ屋さんのようにぎっしりと色とりどりのケーキが並んでいます。ブッフェでここまでしっかりとしたデザートが出されるレストランはあまりないのでは?と思わせるほどの充実ぶりです。キッズコーナーもあります
館内着のアロハとムームーで楽しそうに食事をされていたご家族にもお話をうかがいました。「美味しいですよ。料理もいろいろな種類があるし。珍しい料理も多いけれど、どれも美味しい」とパパも大満足の様子。ママはお料理の盛り付けがさすがきれい。ビールを片手にゆっくりと食事を楽しんでいるようでした。お子さん2人が使っているカラフルな食器は軽くて割れない子供用のお皿と箸。幼児用にはスプーンとフォークの用意もあります。料理も台の高さの低いキッズコーナーがあり、焼きそばやグラタン、ハンバーグやエビフライ、それにアイスクリームなどが並んでいます。パンと野菜も置かれていて、その場でオリジナルドッグ(焼きそばやハンバーグをはさむ)も作れるようになっていました。料理は全てメニュー表示のプレート一つひとつにアレルギー表示もされていて安心です。
≫子連れでハワイアンズを楽しむコツを教えます!