文字、音声、ビデオでチャットができる
Windows Live Messenger
Windows Live Messengerは、Windows LiveのIDを持っている友人と文字や音声、ビデオなどでチャットができるソフトです。それ以外にもSNS連携機能によって、Facebookへの投稿や参照ができるなど、WindowsLiveだけにとどまらないコミュニケーションツールとなっています。SNS連携によってサービスを選ばないコミュニケーションツールになっている
まずチャット機能について紹介します。Windows Live Messengerのチャット機能はテキスト(文字)だけではなく音声や動画など、チャットとしての機能は一通りそろっています。テキストチャットでは絵文字も使えますが、絵文字以外にもサウンド付のアニメーション「ウィンク」という機能があり、デコメを駆使した携帯メールと同じように会話ができます。
絵文字とウィンクで多彩な表現のチャットができる
また、パソコンにWebカメラやマイクがあれば、音声通話やビデオ通話が無料でできます。ファイルも送ることができるので、フォトギャラリーの写真やムービーメーカーで作成した動画を送ることができるなど、チャットとしての完成度は申し分ありません。
PCに接続したwebカメラや内臓カメラがあればビデオチャットもできる
SNS連携機能はこのWindows Live Messengerで最も注目すべき機能でしょう。例えばFacebookと連携すると、Facebook上の友だちについての更新情報を表示したり、チャットすることができるようになります。また、Facebookに写真や動画、メッセージを投稿できるようになります。
連携機能を使えばFacebookに投稿したりタイムラインを見ることができる
他にもWindows Live Hotmailから連絡先を取り込み、その中にWindows Live Messengerを使っている友人がいればすぐにチャットが始めることができます。使っていなくてもWindows Live IDを持っている友人にはこれを使うよう招待メールを送ることもできますよ。
→もちろんメーラーもあります。