失恋をしたら、その恋は無駄?
失恋をしたら、その恋は無駄だった?
でも、悲しい分、学べることもあります。
今回は、失恋から学べることについて紹介します。
「失恋をすると、 それまで付き合っていた時間も全て 無駄だったと思ってしまう」
そんな風に思ってしまう人も少なくないでしょう。
でも、どんな不運な出来事にも、必ずと言ってもいいほど、そこには“光”もあります。
では、失恋の中にある光はなんでしょうか?
それは、「自分の弱さを知ることができる」ということです。
どんな恋愛でも、100%相手が悪いということは稀で、たとえ99%相手が悪かったとしても、1%は自分にも悪かったところはあるものなんです。
・相手のことをきちんと見れていましたか? (自分の都合の良いように見ていませんでしたか?)
・自分を受け入れられたいという気持ちから、子供っぽい行動はしませんでしたか?
振り返るのは痛いものです。
だから、人は大概、相手のせいにします。でも、相手のせいにしている限り、次には進めません。
なぜなら、自分が学ぶために出会った“縁”だったからです。
その失恋にも意味はある。
結局、恋愛でも結婚でも、最後に大切なのは“縁”です。だから、どんなに無様な自分を見せようと、壊れない恋愛だってあります。
その失った恋は、次の恋に進むための縁だったのかもしれません。
だからこそ、その恋愛で学ばなくてはいけないことは、きちんと学んで次に進む必要があるんです。
反対のことを言ってしまえば、終わった恋に嘆いていてもしょうがないんです。
それは、そういう縁だったのだから。
本当に縁のある相手とうまくいくテストとして、出会う前に色々な縁を与えられることだってあるのです。
だから、失恋をしたら、その恋は意味がなかった、なんてことは絶対にありません!
ただ、学ばないと、意味はなくなってしまうので、今回は、色々と振り返ってみましょう。