筋トレ・筋肉トレーニング/目的別の筋トレメニュー

気軽にトライする+αのへやトレ(2ページ目)

トレーニングは気軽に始めたほうがかえって長続きするもの。「これならできそう」、「やってみたい」と思って始めてみるため、意外と無理なくできるものが多いのです。ちょっとした空き時間にやっているうちに、なんとなく生活の一部となり、気がつくとやらないほうが気持ち悪くなるという、継続の黄金パターンに持ち込みやすいのです。

森 俊憲

執筆者:森 俊憲

筋トレ・筋肉トレーニングガイド

サイドブリッジ

わき腹を引き締める効果のある静止ポーズ。腰の位置が下がらないように、体を一直線に保つのが、効果アップのポイントです。

【HowTo】
サイドブリッジその1

手順1

床に対して横向きになり、ひじと足で体を支える。このままの状態で20~30秒静止。体の向きを変えて、反対側も同様に







この単純な静止ポーズをとるだけで、わき腹をしっかりと引き締め、同時に体幹が鍛えられます。実際にトライしてみるとわかりますが、意外ときついですよ。

そして、上記のポーズがこなせるようになったら、次は、動作が連動した効果アップのバリエーション種目にも挑戦してみてください。

サイドブリッジその2

※オプション動作

《手順1》の姿勢をキープしたまま、上になっているほうの脚(※写真では左)だけを床につけ、反対の脚は浮かす







このバリーションポーズでは、わき腹や体幹に加え、内もも(内転筋)に良質な刺激を与えられます。あまり知られていない種目ですが、自宅でもかなりのトレーニング効果を期待できますので、ぜひ試してみてください。


【ポイント】
・20~30秒/1セットを1日2~3セット実施が目安
・静止姿勢の時、頭~足先までが一直線になるようにキープすること。腰の位置が下がらないように気をつけましょう


次のページでは、腹筋と足腰を効果的に鍛えることのできるおすすめ種目をご紹介します。

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