恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

良い恋愛ができない原因はあなたにある? 最悪な恋愛環境を変える!

良い恋愛ができない理由を環境のせいにする人は多いけれど、実はその環境を選んでいるのは他ならぬ自分だったりします。他の誰かや運命のせいではない、自分次第でいくらでも引っ越し・修繕・インテリアチェンジが可能なのです。

執筆者:All About 編集部

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良い恋愛ができない原因……自分次第で変えられる!

良い恋愛ができない原因

良い恋愛ができない原因

「今の職場では出会いがない」
「30代になってから、コレだと思う男は、みんな結婚している」
「体質的に、不倫しかできない」……

良い恋愛ができない理由を環境のせいにする人は多いけれど、実は、その環境を選んでいるのはほかならぬ自分だったりする。他の誰かや運命のせいではない、自分次第でいくらでも引っ越し・修繕・インテリアチェンジが可能なのだ。

最悪の恋愛環境をもリフォームする術とは――?
 
<目次>
 

リフォーム前に自分の持っている予算を見積もる

すべてのリフォーム術に共通して言えるのは、事前に、自分の予算がどれくらいあるのかを正確に見極めること。たとえば、40近くなったのに、20代の頃と恋愛モードを変えられない人はいるけれど、心身のメンテナンスを怠っていたら、確実に女としての市場価値は急降下していることは間違いない。
外見重視に陥り、若い女性と男性から「痛い」「怖い」と思われがちになっていませんか?

外見重視に陥り、若い女性と男性から「痛い」「怖い」と思われがちになっていませんか?

単に若作りすればいいというわけではない。若作りは、若さに勝てない。だから、その年齢なりの美しさを深めるのはもちろん、器の大きさや礼儀作法などの内面的な魅力、仕事じゃなくても何かしらの興味深い経験値が強力な資金源になる。

興味深い経験値は、特別な人だけが持っているわけじゃない。

それなりの年数を生きていれば、誰にでもそのタネはあるはずなんだけど、そのタネを自覚→タグ付け→育てることができるかどうかがポイントなのだと思う。

とはいえ、自分がもっている予算(資産)は自分が概算しているほどは、ナイ人がほとんどだ。冷酷に自分を客観視して限りある予算に見合った、恋を見つけるか? 予算に合わせて、ポイントを絞ってリフォームするか?

どうしても、ハイレベルな恋がしたいなら、予算を増やすべき、冷徹に自分を見つめ直し、猛烈に磨きまくるしかない。
 

出会いに恵まれないのは、風通しが悪いから

恋愛環境の悪さを訴える人のほとんどは、「出会いがない」ことをいの一番にあげる。同じ会社にオヤジやオタク男しかいないなら、“家と会社の往復”という行動パターンでは、出会いがないのは当然のこと。家にたとえるならば、窓を開けない部屋という感じ。要は、風通しがよくないのだ。風水的にも、風通しの悪い家はもっとも運気が悪いと言われる。

いつもと同じ人間関係や行動パターンに安住世辞に、新しい風を送り込むべく、自ら窓を開けて風を浴びなければ。

定期的に心の窓をあけて、新しい人と交流を持つこと。合コンだけではなく、普通の飲み会でも、趣味のサークルでも、恋愛に関係ないイベントでも参加してみる。
女性やオヤジと出会っても仕方ないという人もいるけれど、いきなり運命の男とは出会えないもの。

「この人、面白いかも! 気が合うかも!」と心から感じた人とは、ゆるくつながって、交流を楽しんでみる。そこから、人間関係が広がって、運命の男にたどりつくなんてことは少なくないのだ。
 

理想を曲げられない女は売れ残る

他人に文句を言えるだけのものをあなたは持っているのだろうか?

他人に文句を言えるだけのものをあなたは持っているのだろうか?

賃貸物件を探す時、なかなか決まらない人は、結局は、理想が高過ぎるし、固定観念に縛られているのだという。

ある作家が、「恋愛は賃貸マンション、結婚は一戸建てを購入するようなものだ」と語っていたことがある。

賃貸マンションは、仮の住まいだから、自分の好みと都合のままにワガママに決められる。けれど、一戸建ては一生ものゆえに、自分の意思だけでは決め難く、親の意見や世間体も気にしなくてはならない。

つまりは、「恋愛と結婚は、そもそも性質が異なるのに、両方を一度に叶えようとするから無理が生じるのだ」と。

自分は賃貸(=恋愛)に住みたいのか、一戸建て(結婚)がほしいのかを最初に知っておかないと、いつまでたってもピンとくる住処には出会えない。

恋愛は素晴らしいものだけど、たかが、恋愛(=賃貸)なのだ。保守的になりすぎてどうする? 本能と好みのままに突き進んでもいいし、一方では、賃貸に過大な期待を抱き過ぎなくてもいい。逆に結婚(=一戸建て)が欲しいなら、本能はさしおいて慎重になって当然だとわきまえて、トキメキは求め過ぎないのが賢明だ。
好きな賃貸に住み続けて、気に入ったらそこを買い取るという手もあるけれど、最初から結婚目的なら、時間とリスクがかかることを忘れないように。

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