他のパソコンの画面をキャプチャする
Windowsの上位バージョンには他のパソコンを遠隔操作する機能がありますが、スクリーンショット用ソフトにも、別のパソコンの画面をキャプチャできるソフトがあります。それがNonShotScreenとNonLookScreenの2つのプログラムで動く「スクリーンショット監視ツール」というフリーソフトです。スクリーンショット監視ツールプログラムは2つのプログラムで動く
この「スクリーンショット監視ツール」は、NonShotScreenを起動させているパソコンのスクリーンショットを、NonLookScreenを起動させたパソコンで定期的に保存できるソフトです。さらにこのソフトは、複数のパソコンのスクリーンショットをまとめて自動的に撮ることができます。そのキャプチャの内容を並べて表示することもできるので、複数のパソコンの画面の状態を確認するような場合に便利です。
このNonShotScreen.exeをスクリーンショットを撮りたいパソコンで起動すると、タスクトレイにアイコンが表示されます。
NonShotScreen起動中はこのようにタスクトレイに表示される。
次に、スクリーンショットを撮るパソコンでNonLookScreen.exeを起動します。ツールバーの「監視PC設定」より、監視パソコンの情報を設定しておくと、下の画面のように複数の画面のスクリーンショットを撮ることができるようになります。
NonLockScreenを起動するとこのように遠隔でスクリーンショットが取れる。
他にもツールバーの「ウィンドウ整列」で複数のパソコンのスクリーンショットを整列したり、「環境設定」からツール共通のパラメータを変更することもできます。
このソフトのダウンロードはこちらから。 →スクリーンショット監視ツール
次のページでは、スクリーンショットを動画で撮るときに便利なソフトをご紹介します。