「旭化成グループ」が提案する生活空間
「アトラス」シリーズで忘れてはいけないのが、生活空間の提案である。住まいである以上最も必要不可欠なことは、そこで暮らす“家族が快適で楽しくいられる”こと。そのためのアイディアを、ユーザーの声を実際に集め、生のニーズを取り入れ具現化している。「家族ロッカー」※モデルルームを撮影(平成24年1月)したもので、家具・備品等は価格に含まれません
夕食の準備をするシーンでは、小さな幼児ならまだ目を離すには心配だし、年少のうちは一人部屋にこもるより、リビングなどでの学習が有効だと聞く。とすればキッチンの近くに、あるいは目の届くところに様々な使えるスペース「+NEST空間」があると便利だ。さらに共働きの世帯では、洗濯物の始末に困る場合も少なくない。“室内に物干しコーナーがあったら”と一再ならず思ったことがある人も多いだろう。
そして何よりも“家族の団欒”を育む場として最適なのがキッチン。旭化成の提案するペニンシュラキッチンは家族で囲むのに十分な大きさがあるのが特徴で、キッチンカウンター下部のリビング側には収納スペース「ARECS」も設けられているため、リビングに雑然と物があふれることもないだろう。また見落としがちだが、キッチンやダイニング周りで必要なコンセントがキッチン横の高い位置につけられているのも使い勝手を考慮した細やかな気遣いと言える。
カウンター下部に豊富な収納スペース「ARECS」が設けられたダイニングキッチン※モデルルームを撮影(平成24年1月)したもので、家具・備品等は価格に含まれません
“家族”が快適に暮せる住まいを目指して
「アトラス上大岡ヒルズ」はあくまでも“家族”が暮らす住まいを目指してプランニングされている。最もわかりやすい例を挙げれば、各住戸の専有面積は最も狭いものでも70m2を確保。やはり“家族”が暮らす場には一定以上のスペースが不可欠と考えたからに他ならない。中心となるリビングはほとんどのタイプで12畳以上を確保。先述した独自提案である「+NEST空間」をリビングに設けたタイプのほか、リビングに隣接する居室の引き戸を開放する形で「+NEST空間」とするタイプなど多様なプランが揃うが、何よりも“家族”の集う場を広くゆったりと確保することが意図されている。
「+NEST空間」はミセスコーナーや子どものスタディコーナーなど多様に使える空間 ※モデルルームを撮影(平成24年1月)したもので、家具・備品等は価格に含まれません
また主寝室はすべて6畳以上とし家族揃って眠ることもできるように想定されているほか、先述した「家族ロッカー」以外にも大型の「シューズインクローゼット」や「ウォークインクローゼット・ウォークスルークローゼット」も採用、豊富な収納も大きなセールスポイントになっている。さらに一部タイプには可動収納が設定され、居室の間仕切りとしての役割はもとよりコーナー等に配して使うことができ、子どもの成長に合わせて間取りの変更が可能になっている。
もちろんゆとりある“家族”の空間を支える設備仕様も充実している。ディスポーザーや食器洗い乾燥器、IHクッキングヒーターに節水・節電型トイレなど、先進設備が目白押しである。正直なところ、この価格帯でこれだけの設備仕様が採用されているマンションにはあまりお目にかかったことがない。また、高圧一括受電システムの採用によって割安な料金で電気が使用でき、太陽光パネルの設置で共用部の電力を一部まかなうほか、共用部・専有部の一部にLED照明を採用するなど省エネルギーに配慮した住まいでもある。
仕事柄マンションのモデルルームを見学する機会は多いが、「アトラス」シリーズにはいつも新しい発見があるように思う。具体化されたものは“ほんのちょっとしたこと”かもしれないが、その“ほんのちょっとしたこと”によって間違いなく、家族のつながりを感じられる豊かな暮らしができそうだと思わせてくれる。この一点だけでも「アトラス上大岡ヒルズ」は横浜好きのみならず、“家族の暮し”を大切にしたいファミリー世帯には必ず見て欲しいプロジェクトと言えるだろう。
リビングダイニング ※モデルルームを撮影(平成24年1月)したもので、家具・備品等は価格に含まれません
提供:旭化成不動産レジデンス株式会社