貫禄のしだれ桜が楽しめる氷室神社

氷室神社の桜(1)

奈良に春を告げる氷室神社のしだれ桜。貫禄に圧倒されます(2008年4月5日撮影)

奈良さくら散歩、最後にご紹介するのは氷室(ひむろ)神社Yahoo! 地図情報)。

 

氷室神社の桜(2)

奈良観光のメインストリートに面した氷室神社の入口と桜(2008年4月5日撮影)

最初にご紹介した興福寺と東大寺のちょうど中間、奈良国立博物館のはす向かいにある小さな神社です。

奈良観光のメインストリート沿いにありますが、興福寺の境内から奈良公園に入るルートを歩くと、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。

氷室神社の由来は、名前のとおりに氷を蓄える氷室から。冷蔵庫などない遥か昔の時代に貴重な氷を夏まで蓄え、皇室に氷を献上する行為が行われました。現在では氷の神様に天候や豊作を祈願する献氷祭が毎年5月に行われています。

そんな歴史を持つ氷室神社には、大きなしだれ桜があります。このしだれ桜は、奈良市内で一番最初に咲く桜と言われており、小さな境内でめいっぱい枝を広げて花を咲かせるしだれ桜の姿は貫禄を感じさせます。奈良を訪れた時は、ぜひ見ておきたい桜の一つです。

 


「奈良さくら散歩」では、奈良市内と大和郡山の桜の名所から5ヶ所をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。桜の開花情報を参考にして、今年のお花見はぜひ奈良の桜を楽しんでみて下さい。


「奈良さくら散歩」でご紹介した場所へのアプローチ

■奈良まで
奈良へのアクセス

奈良へのアクセスは、京都駅から近鉄京都線またはJR奈良線で

  • 公共交通機関の場合
    <鉄道>
    東海道新幹線 京都駅下車。JR奈良線 みやこ路快速または普通列車で奈良駅下車。
    または近鉄京都線の特急、もしくは急行列車で近鉄奈良駅下車。

    <高速バス>
    東京駅八重洲口から王子駅北口行きの「プレミアムドリーム号」「青春ドエコドリーム号」(JRバス関東と西日本JRバスの共同運行)がJR奈良駅に、新宿高速バスターミナルからの「やまと号」(奈良交通、関東バスの共同運行)、海浜幕張駅、京成上野駅、横浜駅東口から五位堂駅行きの「やまと号」(奈良交通、京成バスの共同運行)が、JR奈良駅と近鉄奈良駅に停車します。
  • 車の場合
    名阪国道 天理インターチェンジから、国道169号線で奈良市内中心部へ。
    大和郡山へは、西名阪自動車道 郡山インターチェンジから国道24号線を利用します。

    観光シーズンの奈良市内中心部は、車の量が多いこともあり、車での移動はあまりお勧めできません。
    宿泊先や駅近くの駐車場に車を置いて、鉄道を中心とした公共交通機関で移動することをお勧めします。

※以下は、JR奈良駅、または近鉄奈良駅から、すべて公共交通機関を利用した場合のアプローチとなります。

●興福寺
JR奈良駅から奈良交通バス 市内循環外回りに乗車し、県庁前バス停下車。
近鉄奈良駅からは徒歩5分程度。
●東大寺
JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス 市内循環外回りに乗車し、大仏殿春日大社前バス停下車。
近鉄奈良駅からは、多少時間はかかりますが、徒歩でも行くことが可能です。
●佐保川の桜並木
近鉄奈良線 新大宮駅下車。北に向かって5分程度歩くと佐保川にかかる橋に出ます。
●郡山城跡
近鉄奈良線で大和西大寺へ行き、近鉄橿原線に乗り換えて、近鉄郡山駅下車。駅から徒歩7分程度。
JR奈良駅からは、大和路線で郡山駅下車。駅から徒歩15分程度。
●氷室神社
JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス 市内循環外回りに乗車し、氷室神社・国立博物館バス停下車。
近鉄奈良駅からは、多少時間はかかりますが、徒歩でも行くことが可能です。


【関連サイト】

「桜の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで桜が楽しめる名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「関西の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで関西の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
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