ニュータウンには「桜が丘」「桜台」といった「桜」のつく地名がよくみられます。語感がよく親しみやすい住所名にという事で採用される場合が多い様です。町名だけではなく、「さくら市」という市ができたり(栃木県/2005年)、「さくら夙川」という駅が新設されたり(兵庫県西宮市/2007年)、「桜/さくら」のつく地名は大人気。そんなわけで、春だけでなく住所を書くたびに桜を感じる事が出来る「桜/さくら」のつく地名を集めてみました。

ずばり「桜」に住むなら箕面市桜

「どこに住んでるのですか?」「桜です。」って言い切れるのが「箕面市桜」。桜台でも桜ヶ丘でもなく「桜」です。これはかっこいい。

場所は阪急箕面線「牧落」駅の西側エリア。一部田畑の残る落ち着いた住宅地です。阪急「梅田」駅迄は「石橋」駅乗り換えで30分足らずで、市役所や図書館やスーパー等が集約する箕面の中心市街地まで1kmも離れていない利便な立地です。

「箕面市桜」の西隣接の住所地は「箕面市桜ヶ丘」、南は「箕面市桜井」。そこの駅名は「桜井」駅。紅葉の名所箕面にあって、桜尽くしのエリアです。

大阪府の「桜町」は北方面に多し

次に注目したいのは、独断と偏見で「桜町」。シンプルですいいですね。桜町が多くあったのは大阪府でした。高槻市桜町摂津市桜町枚方市桜町守口市桜町東大阪市桜町。大阪府下でも、どうも北半分に多くあるようです。

高槻市桜町は地元の方でもなじみが薄いはず。国道171号線がJR線下をくぐりクランクする箇所の国道と芥川に挟まれた一角は、物流センター等が集まるエリアで住宅はありません。残念。

摂津市桜町は大阪モノレール「沢良宜」駅を南西に10分、阪急京都線「摂津市」駅を北東に10分ほど歩いたエリア。JR京都線「千里丘」駅も15分程の3線3駅可能な立地。20~30年前に分譲されたであろう建売住宅が多く建ち並ぶ住宅地です。

枚方市桜町は京阪本線「枚方公園」駅から西に歩いて約5分。外環状線(国道170号線)の枚方大橋の南詰め近辺、淀川河川敷沿いの街です。町域のおよそ半分が外環状線のジャンクション、残り半分は2階建ての一戸建てが並ぶ住宅地です。

守口市桜町は、枚方市桜町と同じく京阪沿線。「守口市」駅の駅前です。とはいえ大きなロータリーを構え京阪百貨店や西友が並ぶ南側とは対照的に、飲食店等が雑多に並ぶ場末な感じ。区間急行利用で「淀屋橋」駅まで16分の駅前には見えません。とても庶民的な感じで、南側よりも
守口市らしさが出ている様な気がします。

東大阪市桜町は、北摂/京阪以外の珍しい?桜町です。場所は近鉄奈良線「東花園」駅から徒歩10分程度ですが、最寄りは「瓢箪山(ひょうたんやま)」駅。外環状線と恩智(おんち)川に挟まれたエリアで、近鉄花園ラグビー場隣接です。ラグビー日本代表が桜をアイコンとしているのは偶然でしょうか?(偶然でしょうね)

兵庫県にも「桜町」あり!

兵庫県にも「桜町」ありました。西宮市と明石市です。

西宮市桜町は、阪急甲陽線「苦楽園口」駅から西側へ歩いて5分ちょっと。苦楽園に隣接するイケてるの住宅地。住宅地としての人気は高いのですが「苦楽園」が有名なだけに町名はあまり知られていませんね。

明石市桜町は、JR「明石」駅から200m程しか離れていない駅近立地。商店街と隣接する国道2号線に沿ったエリア。駅を挟んで北側すぐには明石公園もあり、買物/交通/公園のそれぞれに便利な立地です。

いろんな街の「桜町」、利便性を考えると守口市桜町と明石市桜町がちょっとリード、ステイタスを考えると西宮市桜町に軍配が上がる、といったところですね。

続いて次のページでは、「桜」「桜町」以外の「桜にちなんだ場所」をご紹介します!