望遠でも手ブレを防いでくれる

CX6のレンズの明るさは、F3.5~5.6。焦点距離は35ミリ換算で28ミリ~300ミリ。広角側が28ミリからなので、風景写真や広い場所を撮るのにも使え、望遠側は光学ズームで300ミリまでカバーしていて、通常のスナップ撮影や旅行に携帯するには十分な焦点距離の領域をカバーしています。

さらに超解像ズーム搭載により、600ミリまで光学ズームとほぼ同等の画質での撮影が可能。ただ、望遠にするほど手ブレが生じやすくなるのですが、イメージセンサー自体がブレを打ち消す方向に作動する手ブレ機能が働き、手ブレを軽減します。実際にカメラを手持ちにて600ミリの望遠での撮影でもブレを抑えた画像を撮ることができました。
CX6

広角28ミリ(35ミリ換算時)での画角にて撮影。


CX6

望遠側300ミリで撮影。光学ズームで望遠できる最大サイズ。


またCX6の特色のひとつが高速オートフォーカス。画面のなかにある目立つ被写体に素早くピント合わせができます。同系列前機種のCX5と比較しても合焦時間が約半分になっているとのこと。

連写中や動いている被写体への追尾フォーカスにも対応。ただ、被写体が背景とまぎれて認識しにくい場面では、ピント合わせに迷い時間がかかることもありました。状況が整った場面にて高速オートフォーカスの機能が働くということです。


マクロも夜景もきれいに撮れる

マクロ撮影は、広角側にして1センチまで近づけます。大きさが小さい被写体やディテールをクローズアップして写すには十分な性能。ブログ用のグッズ撮影や料理の撮影などにも重宝します。
CX6

接写撮影は広角画角のときで最短1センチまで近寄れる。


CX6のCMOSセンサーは、裏面照射型を採用。裏面照射型というのは従来のデジカメより、レンズを通して入ってくる光を効率よく記録することができるもの。これにより限られた光の場面や夜景なども高画質で撮影が可能になっています。レンズの明るさは広角時もF3.5とさほど明るくはないにも関わらず、暗い場面でも撮影はしやすいです。
CX6

夕方の街中風景をオートモードにて撮影。


次のページでは、CX6の画像コントロールなどの機能を紹介します。