ソーシャルゲーム

アイドルマスター シンデレラガールズの図

アイドルマスターもソーシャルゲームになって、大変な人気になっています。

それでは本題のソーシャルゲームの説明をしたいと思います。ソーシャルゲームが他のゲームと大きく違うのは、プラットフォームがソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)であることです。mixiやFacebookはもちろんそうですが、GREEやモバゲーもSNSです。だから、いきなりゲームを遊ぶのではなくて、まずSNSに会員登録をして、同じSNSを使ってる人と友達になる機能もあって、メールをしたり、日記を書いたりすることができるんです。そういう機能の1つとしてゲームもあって、それらを指してソーシャルゲームと呼んでいます。

そういう意味では、SNSをプラットフォームとして展開しているゲームはどんなものでもソーシャルゲームと言うこともできるかもしれませんが、おおむね、ソーシャル機能を利用した構造になっていて、SNS上の名前やアバターでゲームが遊べたり、友達をゲームに招待したり、また、ゲームの中で友達を作って協力したり競ったりということができるゲームが多いようです。

収集要素の強いゲームが多く、それをユーザー同士でトレードしたり、奪い合ったりする構造になっています。よくソーシャルゲームでガチャという言葉を耳にしますが、ガチャというのは、いわゆるガチャガチャの要領で、何が出るか分からない収集アイテムのくじ引きのようなものです。ガチャは課金の対象になる場合が多く、たくさんお金を払った方がよりレアなものがゲットできたり、数種類のレアアイテムをコンプリートすることでさらによりレアなアイテムがゲットできるというような巧みな構造を使って、ソーシャルゲームの主な収入源になっていると言われています。

スマートフォンのゲームアプリ

iPhoneの図

iPhoeとAppStoreをきっかけにして、スマートフォンのゲームアプリは一気に加速しました。

別にゲームアプリはスマートフォンだけとは限りませんが、ここでは主にスマートフォンのゲームアプリということでお話をしていきたいと思います。

ソーシャルゲームもスマートフォンで遊ぶことができますが、大きな違いはプラットフォームがSNSであるか、そうでないかです。オンライン上のSNSにアクセスしてその中で遊ぶソーシャルゲームとは違い、独立したゲームのアプリケーションを1つ1つスマートフォンにダウンロードして遊びます。そういう意味ではソーシャルゲームと比較するよりは、コンシューマーがゲーム専用機にパッケージ販売でのゲーム提供を基本としているのに対し、スマートフォンに対してオンラインダウンロード配信をしているのがいわゆるゲームアプリと呼ばれている、という説明の方が分かりやすいかもしれません。

製造や流通などの構造上、一定規模の開発が要求されるコンシューマーゲームに対して、スマートフォンのゲームアプリはコンパクトでアイデアを生かした開発に向いているので、シンプルで少額のゲームが大量に流通しているのが特徴です。数百円とか数十円、あるいは無料のゲームもたくさんあるんですね。参入の敷居が低い分、内容は本当に玉石混交ですが、世界的ヒットで有名なアングリーバードのようにワンアイデアで大当たりし、7億ダウンロードを突破したなんて作品もあったりします。

実に様々な形態でゲームを提供するようになったゲーム業界。最後にこれがどういういう意味を持つのかについて、考えてみたいと思います。