有効約2430万画素の圧倒的な解像力
デジカメの性能を現す目安として「有効画素数」がよく用いられるが、カメラの画質は撮像センサーの大きさや画像処理エンジンの性能、そしてレンズ性能などの組み合わせで決まってくるもの。しかしながら、圧倒的高画素のインパクトにはやはりかなわない。昨年春に発表されたものの東日本大震災やタイの洪水被害などの影響により発売が延期されていた、ミラーレス一眼ソニー「NEX-7」がついに登場! 有効約2430万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載する。新製品の寿命がわずか半年といわれているデジカメ市場において、発表から1年を経た今もまったく色褪せていないそのハイスペックを探ってみよう。
SONY NEX-7
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