カーテンのサイズ、合ってますか?
長すぎるカーテンが家具で押し付けられると、ホコリや結露も…
お片付けや収納、整理整頓以前に、暮らしをゴチャゴチャさせている「ノイズ」を取り除くだけで、格段にスッキリするものです。その一つが、「サイズの合わないカーテン」。
春先は、引っ越しや模様替えの季節でもあります。お部屋が変わることで、今まで使っていたカーテンが合わなくなってしまうことがありますが、時々起こるのですが、新生活の忙しさのために、ついつい「まっ、いいか……」と、今まで使っていたサイズの合わないカーテンを無理矢理使い続ける場合って、意外に多いもの。
シンプルライフは、ジャストサイズのカーテンから
でも、短いカーテンは隙間から室内が見えてしまい、防犯上もよくないし、長過ぎるカーテンは床にひきずってホコリがたまり、不潔。室内に置かれたモノで押さえつけられたりすればなおさらです。短くても、長くても、窓とのサイズのギャップは、部屋を雑然とした、片付かない感じに見せてしまいます。その上、丈の合わないカーテンは外からもよくわかるため、他人にまで片付かない部屋の印象を与えてしまいます。でも、毎日その中で暮らしていると、いつの間にか慣れてしまい、結局そのままに……。でも、自分では気づかないうちに、その雑然とした風景に、神経がイライラしているかもしれません。
でも、買い換えるのはちょっと……というときは
その部屋で暮らす期間が短かったり、サイズが合わなくなったカーテンが高価で惜しかったり、気に入ったカーテンがなかなか見つからなかったり、ついついそのままにしてしまう理由はいろいろでしょう。しかし、大きな面積を持つカーテンをジャストサイズにするだけで、いっぺんにお部屋が片付いて見えるはずです。そこでここでは、わざわざカーテンを買い替えなくても済む、「カーテン適正化」のアイディアをご提案します。