MAZDA(マツダ)/CX-5

いよいよ発売!ディーゼルの概念を変える「CX-5」(2ページ目)

マツダから『CX-5』が発売された。新世代のクリーンディーゼル「SKYACTIV-D」など、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに「SKYACTIV技術」を採用。最近のクルマには珍しく、ほぼ100%新設計となっている。

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

かなり高いお得感!

けっこう頑張ったのが価格設定。2リッターガソリンFFモデルのベースグレードは205万円。安いグレードなので装備も簡素かと思えばそんなことありません。アイドリングストップに始まり、サイドエアバッグから横滑り防止装置まで標準装備する。アクセラの5ドアHBモデルと同等。

2.2リッターディーゼルのFFモデルはアルミホイールや本革ハンドル、アドバンスキー(スイッチ操作無しでドアの開閉ができる)やトノカバーなど上乗せ装備になって258万円。同じ装備内容のガソリン車は220万円だから「ディーゼル代」が38万円ということになる。
インテリアは、ブラックを基調としたカラーを採用した

インテリアは、ブラックを基調としたカラーを採用した


クリーンディーゼルを搭載する日産エクストレイルは50万円以上高いことを考えるとお買い得感は高い。ちなみにクリーンディーゼル助成金(18万円)の対象車なのだが、ECOカー補助金10万円との併用はできないとのこと。ただし2月29日登録車以後のクリーンディーゼル助成金は決まっていない。

【関連サイト】
マツダ
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます