窓の弱点を補う雨戸シャッターのリフォームで快適な暮らし
窓は住まいの弱点になりがち。雨戸シャッターは窓の機能をサポートし住まいの性能を上げる役割がある。
冬の寒さや夏の暑さを防ぐ断熱、静かに落ち着いた空間を作る遮音はもちろんのこと、台風の時に窓を守ったり、部屋を暗くする遮光、防犯効果も見逃せません。
窓は様々な面で住まいの弱点になりがちです。雨戸やシャッターでその弱点を補うことができるのですが、さらに機能が付加された雨戸やシャッターにリフォームすれば、より快適で便利な暮らしにすることができます。
電動シャッターにリフォームすれば、毎日の開閉がぐっとラクに
毎朝毎晩、窓を開けて手で雨戸を開閉するのは面倒で大変です。そこで電動シャッターに交換リフォームすれば、毎日がラクになるのはもちろんのこと、窓を閉めたまま開閉できるので、冷暖房時の室内の空気を外に逃がしません。今ある窓に手軽に取り付けができるリフォーム用電動シャッター。停電時に手動で開閉できる操作用ハンドル付き(リフォームシャッター/LIXIL)
雨戸からシャッターに交換リフォームする場合は、今の雨戸の形状によって、取り外しの手間や外壁の補修範囲が変わりますので、工事内容と見積りを事前にシッカリ確認しましょう。
ブラインドタイプシャッターにリフォームすれば光と風が自由自在
シャッターを閉めたまま、通風も採光もお手の物、スラットの角度が調整できるブラインドタイプのシャッターもあります。暑い夏の日は、窓の外側で日差しの調整ができるので、省エネにも効果的です。後付けタイプなので、リフォーム時も手軽に取り付けできます。窓を閉めたまま電動でスラットの調整ができる。シャッターを閉めたまま風が通るので目隠しにも便利(スカイトーン2/三和シャッター)
次のページでは、古くなった雨戸だけを交換リフォームして住まいの快適度をアップさせる!そして、雨戸シャッターリフォームのタイミングをご紹介します。