好きな彼女にはいつだって尊敬されたいもの。行ったこともない三ツ星レストランで常連ぶったあげく、トイレの場所すら知らずボロを出したり、女性経験がないことをごまかすために、AVの真似事をして彼女を傷つけてしまったり──いずれも無理をしたばかりに逆に幻滅されてしまったケースです。
等身大の自分で勝負できないのも、結局は自分に自信がないことが原因。とはいえ取り繕って恥をかくくらいなら、最初から無理をしないほうが賢いと思います。
自信は自分の内側から湧き上がるもの。急に自信を持つことは難しくても、最低限、見栄を張らず素直な自分を見せるよう努めることから始めてみてはいかがでしょうか。
女性は素直な男性が好き。恥を捨て堂々と!
難しく考える必要はありません。相手が経験豊富ならリードしてもらえばいいし、相手も初めてなら同じ歩幅で進めばいいのです。
でも相手だってあなたと同じ人間です。好かれたり嫌われたりといった人間関係の基本は、同僚や友人に対するのと同様。恋愛だけが特別ではないのです。
■「初めてだから……」正直に言ったほうが愛される
無知を恥だと思うのは、負けず嫌いな男性の本能。でも女性はあなたが知ったかぶりをしていることくらい見抜いています。優しい女性は気づいても指摘しませんが、内心呆れているかもしれません。
知らないことを知らないと素直に言える男性のほうが、女性には好感が持てます。堂々とした振る舞いは、女性から見ると男らしく映るのです。
同様、初めてなことは「初めてだからわからない」と打ち明ければいいのです。幻滅されるどころか、女性は素直なあなたをかわいらしく思うかもしれません。
■失敗も経験値。試行錯誤から学ぼう
恋愛経験が少ないうちはリードするのも慣れないし、どこまで女性に頼っていいのか、さじ加減もわかりません。でもそれでいいんです。
人との距離感というものは経験を積み重ねて学ぶもの。最初は失敗して当然。
ましてや恋愛は何歳から始めるといったルールがない分、同年代でも経験値は異なります。他人より多く経験しているからといってモテたり恋愛上手になれるわけでもないし、初恋が遅かったからといって劣等感を抱く必要もないのです。
男性のあなたが思うよりもずっと女性は寛容です。頭であれこれ考えるより、彼女の笑顔をひとつでも多く見れるようアプローチしてみましょう。
女心はあなたが思うほど複雑ではありませんよ。
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