子どもの骨折
子どもは運動量が多く、事故などで骨折することがあります
骨折の症状
骨折では折れた骨が骨膜に当たり、痛みが強くなります。- 関節に近い部分なら動かすことができない
- 少しでも動かすと痛みがある、または動かすと泣く
- その部分の腫れや赤み、触ると痛みがある
- 手足、指などの変形
骨折の検査
骨はX線検査で白く写りますので、黒い線が入っていると骨折です
骨折の治療
基本的には、骨がくっつくまで、変形を起こさないように、固定をします。場所によって治療方法が異なってきますが、ギプスや包帯を使って固定します。しかし、開放骨折といって、傷が開いている場合、神経や血管まで損傷している場合は、外科的な手術が必要になります。次のページでは、専門的になりますが、部位による骨折について説明します。