キレイに興味がないなら掃除なんてしなくてもいい 

唐突ですが、なぜ私たちは「掃除」をするのでしょう? 現状よりもスッキリサッパリしたいから。キレイな環境で暮らしたいから。逆に言えばスッキリしたくなくてキレイな環境にも興味が無ければ掃除などする必要はありません。それは大掃除においてをや!

とは言え、拙稿を読まれている貴方は決して「掃除をしたくない人」ではありますまい。掃除したい、スッキリしたい「でも」どこから手をつけていいか分からない……。どうしたらいいのでしょうか? 


掃除 の本質は単に選り分けること

瓶

「これはゴミ?それともインテリア?」

いえ、しかし「掃除」という行為は本来そんなに難しいことではありません。「(汚いモノを)掃いて除ける」……つまるところ身の回りにあるモノを「ゴミ」と「非ゴミ」に選り分けられればいいのです! 

ホウキにしても掃除機、雑巾にしても、すべて「選り分ける」小道具に過ぎません。最終的に相手にしているモノが大きいか小さいかの違いだけです。粗大ごみか、ハウスダストか?

大事なところなので繰り返しますと、身の回りにあるモノを「ゴミ」と「非ゴミ」に選り分けるのが掃除の真髄です。


「ゴミ」と「非ゴミ」の境界線は常に揺れているもの

テレビ

「粗大ゴミか?骨董なのか?」

でも「ゴミ」とはいったい何なのでしょう? ゴミと定義できるモノは何か。ところで昨今『捨てる』が流行ですね。私たちは往々にしてモノを持ち過ぎていますがモノ全てを使いこなせる技量も時間もなく、処理能力を超えたモノの所持が人生を侵している、という指摘には、多くの人が胸を突かれるのでしょう。

しかし実のところ「ゴミ」「非ゴミ」の分別、その境界線は人によってまちまち。曖昧です。果たしてその積読本は宝の山か紙ゴミか。ボロブランドバッグは燃えるゴミ?否オークションに出せば1000円はカタい? ドリップ後のコーヒーかすは生ゴミ? でも乾かせば脱臭剤……などなど。

現代の正義、モッタイナイ・リサイクル・エコ・エシカル思想は「ゴミ」と「非ゴミ」の境界線を常にぐらぐら揺らしますので、私たちは往々にして迷います。そう「ゴミ」と「非ゴミ」の判別は言うほど容易ではありません。極めて難しいことと言っても良いでしょう。


でもどこかで思い切る必要があります。その方法は次ページでご説明します!