そこでおすすめしたいのが、食事と一緒に、カテキンが豊富な緑茶を飲む習慣。「カテキン」とはお茶の渋みのもととなる成分で、健康によいとされる「ポリフェノール」の一種です。中でも、「ガレート型カテキン」と呼ばれる成分には、脂肪とコレステロールの吸収を抑える働きがあると言われています。
健康長寿の秘訣は、「緑茶」にあり!?
医学博士の鮫島先生、近藤先生、タレントの薬丸さんらがパネリストとして参加
「静岡県西部のお茶処である掛川市は、肥満者の割合が低い地域。高齢になっても元気な方が多く、動脈が実年齢に比べて若い。緑茶をよく飲むことで動脈を老化から守っているのでは」(医学博士 掛川市立総合病院医監 掛川市緑茶予防医学・健康科学研究所所長 鮫島庸一先生)
大の緑茶党だというタレントの薬丸裕英さん
ゲストとして招かれたタレントの薬丸裕英さんも、5人のお子さんのインフルエンザ対策として、すでに緑茶を取り入れているのだとか。 その甲斐あってか、これまでに一度もインフルエンザにかかったことがないというから驚きです。
この冬のインフルエンザ予防、体脂肪予防の頼もしい味方となってくれそうなカテキンたっぷりの緑茶。みなさんも早速、食前食後の一杯に取り入れてみてはいかがでしょう。
■株式会社伊藤園
■カテキン緑茶