白い壁と黒いルーバーと赤い車
正方形と横長の細い窓の空いた白い壁と片流れの屋根、グレーの壁が奥の玄関へ伸びるガレージ、その上の黒い木製のルーバー。家の全体の印象はモノトーンですが、そこに真っ赤な車が色を添えています。奇しくも設計者の筒井さんと施主のTさんご夫妻は、“アルフィスタ”とよばれるアルファ・ロメオの愛好家でした。
◆建築家プロフィールと建築データ
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最寄りの私鉄の駅から徒歩5分の閑静な住宅地に、中庭のある住宅が完成しました。建て主と建築家の筒井紀博さんは、愛車が取り持つ縁で出会いました。総工費1,000万円台とはとても信じられないほど、高級感にあふれた仕上がりの住宅です。
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