メルセデス・ベンツのフラッグシップが100万円以下！(2ページ目)

人生に一度はメルセデス・ベンツ、のまたとないチャンス

全グレードにAIRマチック・サスペンションが備わるわけですが、セルフレベリング機構によって、乗車人数や積載量にかかわらず車高を常に一定に保ってくれます。

さらにADS（アダプティブ・ダンピング・システム）によって、車高を最適レベルに自動制御してくれるため、ゆったりとした走りではしなやかでマイルドに、高速走行時やスポーティ走行時にはしっかりとした走行安定性を提供してくれます。

つまり、どんな時でも快適。メルセデス・ベンツの最高級な乗り心地を常に味わえるのです。

運転席＆助手席のシートは電動パワーシート。メルセデス・ベンツをよくご存知の方ならお馴染みの、シートのカタチをしたスイッチで前後スライド、リクライニング、座面の高さ・角度・奥行き、ヘッドレストの高さを調整することができます。

また体とシートの間にこもった湿気などを10個のファンで強制換気するシートベンチレーターもオプションで用意されていました。またロングボディ（S500Lなど車名の最後にLがつくモデル）の場合は後席も電動パワーシートとなります。

…… とまぁ、装備に関して書き始めるとキリがないのでこの辺にしておきますが、ぜひ一度販売店で実車を見て、その豪華装備に打ちのめされてみてください。「おいおい、これがほんとに100万円以下かよ」という感じになりますから。一度きりの人生で、1回くらいはメルセデス・ベンツを、それも最高級のモデルに乗っておくという経験のあったほうが、間違いなくその後の人生が豊かになること請け合いです。なるほど、これが「世界の高級」というものか、と。本来ならばお金持ちしか知り得なかった世界を、おいしく賢く覗いてみるチャンスなのです。

私なら排気量が小さい分、税金面でお得なV6のS320を選びたいと思います。高級車といえばの本革シートはオプションとなりますが、装着した中古車も割と流通しています。

またカーナビは前期モデルだとCDのため正直使えるとは思えませんから、割り切って吸盤で取り付けるタイプのPND（ポータブル・ナビゲーション・デバイス）を装着しようかなと。その辺はカジュアルでいいんじゃないですかね。高級車をカジュアルに、それこそ同価格帯で買える軽自動車やコンパクトカーなみの扱い方で乗ったほうが、私はカッコイイと思うのですが、みなさんならどうします？

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。


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