利便性と子育て環境が両立「ザ・パークハウス大井町」(2ページ目)

“駅近”プラス“南向き”が評価

「ザ・パークハウス大井町」の一番の評価ポイントは駅徒歩3分の立地だろう。マンションを探すユーザーの中で“駅近”の優先順位は高く、必須条件に挙げる人も少なくない。しかも都心・ターミナル駅となれば人気が高いのも頷ける。また“駅近”人気の理由はその利便性に限ったことではなく、将来売却したり、貸したりといった場合に有利になるのではないかという資産性に対する期待もあるだろう。確かに“駅近”マンションの資産価値、すなわち中古としてのリセールバリューや賃料相場は相対的に高いというデータも多く、このこだわりは当然と言える。

さらに「ザ・パークハウス大井町」の評価を高めているのは、イーストコートが全戸南向き・ウエストコートが南西向き中心という配棟である。“駅近”の場合、周辺は商業系のエリアであることが一般的で、ビルなどの建物が密集している場合が多い。従ってマンションの周りが囲まれ、開口部も十分でない場合も少なくない。まして南向きで周囲と相応の間隔が保たれている配棟となれば貴重と言えるかもしれない。「ザ・パークハウス大井町」は構成する2棟がそれぞれ三方が道路に接しているため少なくとも道路分の間隔が保たれ、主開口部の南方向の隣接地にも現状では圧迫するように建つ建物は存在しないので、“駅近”には少ない恵まれた日照条件になっている。

反面“駅近”ゆえに騒音の問題が気になるところ。現地で確認してみると、駅から3分の距離は近いとはいえ騒音が気になるような距離ではなく、現地と比べて線路はかなり低いとところを通っていて、音が響くという感じはほとんど無かった。さらに三方道路のひとつは商店街でもあるメイン通りだが、交通量もそれほど多いわけではなく、マンション北側のため室内ではそれほど気になることは無いだろう。

また「ザ・パークハウス大井町」は高台に立地にしている。震災以降ユーザーによっては高台立地を志向する傾向が強まっているという指摘もあり、そうした点からも評価を得られていると推察できる。もっとも高台立地には評価の裏返しとして坂道の上り下りが大変だというネックがあるのだが、幸いなことに少なくとも大井町駅とマンション現地周辺は高台のヒルトップ部分に属しているので、最も行き来するであろう駅からのアプローチはフラットである。

高いセキュリティと独立性

「ザ・パークハウス大井町」の建物としての特徴は、まずセキュリティの高さである。都心の駅近マンションにふさわしく１階にはダブルオートロックのセキュリティが設置され、警備会社と24時間オンラインで結ばれる三菱地所レジデンス独自のセキュリティシステム「ライフアイズ」も導入される。さらに共用廊下は一般的な開放廊下ではなく内廊下が採用されており、セキュリティ面に加えて住民のプライバシー保護という観点にも配慮がなされている。住戸プランに関しても同様で、とりわけイーストコートはワンフロア2住戸のプランなので全戸が角住戸タイプ。高い独立性と明るく開放的な多面開口のメリットが同居する間取りである。

こうして見てみると、“駅近”にして南向き（イーストコート）の配棟、高いセキュリティ・独立性、交通・生活利便性に優れたエリア、子育てに関する行政サポートと、「ザ・パークハウス大井町」は都市型マンションの必要条件を相当高いレベルで実現していることがわかる。オンもオフも大切、子育て中の世帯はもちろん、ゆくゆくは子どもを考えているプレファミリーのディンクス、このマンションに暮すであろう人達の満足感が想像できる。
 

提供：三菱地所レジデンス株式会社