結露の後始末は水滴ワイパーで
水滴ワイパー。雑巾で拭きあげるよりラクに水滴を除去できる。アマゾンでも購入可。
そこで「水滴ワイパー」という露取りグッズをご紹介いたします。ワイパー先端のゴム部分で窓面をこすり、すくい取った水はワイパーのお尻についている管の部分に溜まるという単純構造です。
ホームセンターやインターネットでも購入可能で、お値段も数百円からとお手軽です。
実際に使ってみました
半透明の管の部分に水が溜まるので目に見えて達成感アリ。
冬のある朝、水滴ワイパーを使ってみました。窓面にワイパーを滑らせると、みるみるうちに取っ手部分の半透明の管の部分に水が溜まります。水が溜まる様子が目に見えるので面白く、楽しく作業できました。
ワイパーの構造上、窓の下部はワイパーを使えません。その部分は雑巾で拭いて仕上げなければならず、全く雑巾いらずになるわけではないのですが、全てを雑巾で拭きあげるよりずっとラクでした。
そして作業が楽しい!これが水滴ワイパーが支持される理由だと思います。
実際に購入する際には、ワイパー先端のゴム部分の性能が水滴の取れやすさを左右するようなので、価格が極端に安い物はイマイチ水滴が取れない恐れがあります。また、すりガラスなど表面に凹凸のある窓には向かないようです。
結露は放置しないこと
面倒でも毎日水滴を取るようにしましょう。
まずは結露が発生しにくくなるよう「窓断熱ボード」や「プチプチ」を張って対策を講じてみましょう。
それでも結露が発生してしまったら雑巾や水滴ワイパーでその都度水分を拭き取るよう心がけましょう。
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