オリノコドラス・エイゲンマニ
学 名:Orinocodoras eigenmanni通称名:
英 名:Eigenmann's Talking Catfish
分 布:オリノコ川流域
サイズ:約20cm
Temp :22-27℃
pH :弱酸性~中性
画像提供:オオツカ熱帯魚
飼育は容易で、温和な性格から混泳魚は選ばない。口に入ってしまうような小型魚、本種を攻撃するような魚種でなければ、スカベンジャーとして重宝し、中型魚程度の混泳魚に適している。
魚を落ち着かせるためにも、流木、陶器製の土管など、日中隠れるスペースを用意するとよい。
餌は何でもよく食べ、冷凍赤虫やイトメなどの活き餌、沈下製のタブレットフードや顆粒状の人工飼料などにも餌付きやすい。
体側を走る白いラインが印象的で、一見地味ながらもスタイリッシュな魚だ。似ている魚に、ホワイトライントーキングキャット Platydoras armatulusがよく挙げられるが、相違点は多く区別は可能。ホワイトライントーキングキャットと比較して、本種は吻端(口先)が突出しており、また目が小さく、脂ビレはより大きく形状も異なる。これらのことから、区別は容易。
しかし、ホワイトライントーキングキャットとして輸入されることもあり、販売店で混同されていることも多い。