iCloudってなに?

Appleが提供する「iCloud」は、主にiPhoneやiPadおよびMacやPCのそれぞれに保存されているさまざまなデータを、インターネットを通じて同期するサービスです。

iCloud環境設定パネル

iCloud環境設定パネル。Mac OS X Lionをアップデートすると自動的にこの画面になります


例えば、iPhoneと自宅のMac、職場のWindowsそれぞれのカレンダーやブックマークを同じものに統一したい場合などは、Apple IDをiCloudコントロールパネルに設定するだけでOK。同期するデータも、必要に応じてデバイス毎にON/OFFできます。このほか、「~@me.com」の専用メールアドレスなども使えます。

iCloudでは以下のサービズが利用できます。

■メールとメモ
専用のメールアドレスによるメールとメモの送受信(IMAP形式)

連絡先
iOSデバイスとMacのアドレスブックおよびPCのOutlookのアドレスブックの同期

■カレンダー
iOSデバイスとMacのiCalおよびPCのOutlookのカレンダーとリマインダー(ToDo)の同期

ブックマーク
iOSデバイスとMacのSafariおよびPCのInternet Explorerのブックマークの同期

フォトストリーム
iOSデバイスとMacのiPhoto'11およびPCのマイピクチャフォルダとの同期

■書類とデータ
iOSデバイス用のPages/Numbers/Keynoteのドキュメントをブラウザ経由で共有

■どこでも My Mac
自宅のMacの共有フォルダや共有画面を、外出先から参照できる機能

■Mac を探す・iPhoneを探す
iOSデバイスやMacの現在地を探せる機能

上記以外にも、iCloud上へiOSデバイスのバックアップを行えたり、SMS/MMSを使わないiOSデバイス同士のチャット「iMessage」などの機能があり、5GBまでは無料で利用できます(後述のフォトストリームは除く)。容量を増やしたい場合は、10GB、20GB、50GBの有料プランがあります。

なお、iCloudの登場によってMobileMeは2012年6月30日で終了します。MobileMeの一部のデータはブラウザを使ってhttp://www.me.com/moveにアクセスして簡単に移行できます。MobileMeを利用している方は忘れずに実行しましょう。

→ iCloudへの登録はとっても簡単!