モノクルカフェ…阪急MEN'S TOKYO（有楽町）(3ページ目)

オープンから1週間後、お昼すぎにランチをいただきに立ち寄りました。あらためてゆっくり眺めると、店内はランプや椅子の座面に用いられた黒がアクセントとして効果的なばかりでなく、ドリンク用紙コップ、水のための小さな紙コップ、ナプキンにいたるまで黒で統一されており、MONOCLE誌の表紙と響きあっているのが感じられます。

コンセントが並ぶカウンター席では若いビジネスマン2人がPCを開いて打ち合わせ中、ソファ席では60代とおぼしきスーツ姿の男性たちが談笑中と、銀座の男性たちが自分の居場所をみつけたようにくつろいでいました。


デパートの地下といえば女性たちが主役で、もちろんモノクルカフェも女性たちが楽しんでいるのですが、ここは唯一、大人の男性たちがアウェイな気分を感じることなく、“さまになる”姿でいられる聖地なのかもしれません。

モノクルカフェのメニューとショップデータは次ページで。