沖縄の観光・旅行/沖縄の観光スポット

沖縄本島中部、恩納村へのドライブ(4ページ目)

気軽に沖縄ドライブを楽しむならまずは国道58号線を北上して西海岸のリゾートエリアである恩納あたりを目指してみては? これぞ沖縄!というエメラルドグリーンの海を眺めながらリゾート気分でお洒落カフェやB級グルメを楽しむことができる王道のドライブコース。初めての沖縄でもリピーターの沖縄でも、まずは基本のこの58号線コースのお話をしましょう。

小林 繭

執筆者:小林 繭

沖縄ガイド

恩納の観光

パイナップル

新鮮な南国フルーツの甘い香りが幸せ気分。もちろん値段もとってもリーズナブル!

真栄田岬を後にしたら、ちょっぴり「おんなの駅 なかゆくい市場」へ寄り道しましょう。新鮮な地元産果物や野菜、恩納村の特産品、鮮魚、やちむんや琉球グラスなど食べ物からお土産品までがズラリと並びます。揚げたてのサーターアンダギー、沖縄風かまぼこ、ポーポー(沖縄風クレープ)、アイスクリーム等々買い食いコーナーもとても充実しているので、ついついつまみ食いしたくなってしまうかも。オススメは海ぶどう。冷蔵庫で保管する必要がないので、ここで買っておいてホテルの部屋でつまみに食べてもいいし、もちろんお友達のお土産にも喜ばれます。
万座毛

沖縄の絵はがき的風景の万座毛。晴れた日を狙って訪れたい

さて、なかゆくい市場でさらにお腹をいっぱいにした後は、恩納村一の景勝地であり沖縄観光の定番中の定番マストスポット万座毛へと向かいましょう。

万座毛の意味は「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)。その由来は琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことだと伝わります。紺碧の海の中に浮かぶ像さんのお鼻の形をした大きな岩と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。マストスポットというだけあって、入り口付近には土産物屋が軒を列ね、いつも大勢の観光客で賑わっています。万座毛から見渡す東シナ海の大パノラマを眺めながらしばし散策を楽しみましょう。冬場は海風が強いので暖かい上着を忘れずにお持ちくださいね。

メイン観光である万座毛散策の後は、きっとそろそろ一休みしたくなる時間。せっかくなので、近くのブセナに足を伸ばすというのはどうでしょう。ザ・ブセナテラスは沖縄で一番人気の大人の高級リゾート。宿泊者が必ずリピーターとなることで、そのホスピタリティやサービスのクオリティに絶大なる信用があるリゾートです。

併設されたカフェレストランのラ・ティーダはビュッフェ式の朝食やランチが人気のお店。ブセナビーチを見下ろす2階のテラス席でリゾート気分を味わいながらちょっとブレイクタイムにしましょう。お茶だけじゃもの足りないという食欲旺盛な方はぜひビュッフェランチを。そしてお茶や食事の後はリゾート内を軽く散策してみてはいかがでしょうか? 那覇の喧噪とは無縁なリゾートホテルの空間でしばし優雅なリラックスタイムを楽しんでください。ブセナの雰囲気が気に入った方はぜひ次回の旅では宿泊をプランニングしてみてくださいね!

■おんなの駅 なかゆくい市場
住所:沖縄県恩納村字仲泊1656-9
TEL:098-964-1188
営業時間:10:00~19:00
地図:Yahoo!地図情報

■ 万座毛
住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納
地図:Yahoo!地図情報

■ ラ・ティーダ
住所:沖縄県名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館2F
TEL:0980-51-1333
営業時間:6:30~23:00
地図:Yahoo!地図情報


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