かつての地名から命名された「三島橋」
三島橋(みしまばし)は、このあたりの地名から命名されたそうだ。三島神社があったからそう呼ばれるようになったそうだ。豊島区側の遊歩道を歩くと、染め物屋さんがある。この神田川沿いには何件かの染め物屋さんがあったのだそうだ。神田川の水で、染めた反物を洗っていたのだ。
T女史は「面白そう」といいながら中にずんずんと入っていく。中には、江戸時代の染め物や、それらの制作過程がわかるような展示がされている。見学は無料だ。
JR高田馬場駅を下車し、神田川に沿って歩きはじめました。途中、染め物の歴史にふれたり、フランスパンを買ったり、鰻を食べたりして飯田橋まで歩きました。