散歩/江戸風情を探す散歩ルート

神田川にかかる橋を渡りながら散歩してみました(6ページ目)

JR高田馬場駅を下車し、神田川に沿って歩きはじめました。途中、染め物の歴史にふれたり、フランスパンを買ったり、鰻を食べたりして飯田橋まで歩きました。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド


由来はよくわからない「曙橋」

神田川の両岸にあった遊歩道は、明治通りで途絶える。いったん新目白通りに出て、再び神田川へ出ると両岸側が遊歩道になっている。この遊歩道は桜の名所としても知られている。桜といえば春のイメージ、そして「春は曙」ということで、曙橋なのだろうか。よくわからない。
緑色の鉄橋である

明治通りを越え、最初の橋が「曙橋」

桜の木は夏には葉を茂らせて散歩者の日よけになる。冬には葉が散り、散歩者に日を当ててくれるありがたい木だ。桜は、明治通りから江戸川橋までずっと続いている。ちなみに欄干が緑色の橋がこれから続く。

ロマンチックな名前の「面影橋」

都電荒川線の停留所の名前にもなっている「面影橋」。なんともロマンチックな名前だろう。
「姿見の橋」は立派な太鼓橋で、安藤広重の浮世絵にも描かれている

かつては「姿見の橋」とこれまたロマンティックな名前で呼ばれていた「面影橋」


若い人にはまったくわからないだろうけれど、昔、及川恒平というフォークソングの歌手が『面影橋から』という曲を歌っていた。よくラジオから聞いたものだ。その橋のモデルがここなのかとしみじみと渡ったのは、東京に出てきてからすぐだった。
当時のフォークソングは東京の地名がよく使われていた。この「神田川」も、かぐや姫というフォークグループがそのものズバリのタイトルでヒットさせている。そうそう、さだまさしの「檸檬」という歌には、神田川のさらに下流、お茶の水駅近くにある聖橋が出てくる。そんなことを考えながら、さらに神田川を下流へ向かった。
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