かつては水車があったという「源水橋」
橋の名前の由来は、このあたりが源兵衛村であったことと、水車があったので、「源」と「水」の2文字をとってこの名前がついたとされている。先ほどの神高橋から分水され田園を潤した川は再び源水橋あたりで合流したそうだ。今は、橋の欄干にその様子が描かれている。川があり、田園があり、水車小屋がある風景だ。
このように当時はのどかな風景だったのだろう。ここから、神田川は新目白通り、明治通りと交差する。
JR高田馬場駅を下車し、神田川に沿って歩きはじめました。途中、染め物の歴史にふれたり、フランスパンを買ったり、鰻を食べたりして飯田橋まで歩きました。