散歩/江戸風情を探す散歩ルート

神田川にかかる橋を渡りながら散歩してみました(15ページ目)

JR高田馬場駅を下車し、神田川に沿って歩きはじめました。途中、染め物の歴史にふれたり、フランスパンを買ったり、鰻を食べたりして飯田橋まで歩きました。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド


真ん中の橋「中之橋」

先ほど「仲之橋」というのがあった。同じ読みで、こちらは中之橋(なかのはし)だ。先にかかっていたのはこちらの橋だ。
2つの大きな橋の真ん中の橋という意味で橋の名前がつけられた

かつて隆慶橋から石切橋の間に唯一あった橋。


かつて、神田川の橋は今よりずっと少なかった。隆慶橋から石切橋の間にこの橋があっただけだったようだ。大きな橋の真ん中の橋ということで、「中之橋」という名前になったそうだ。

かつて白鳥池があったのでつけられた「白鳥橋」

さて、このあたりから橋がわからなくなってくる。「新白鳥橋」というのがあるのだ。が、これは車専用の橋なので、散歩者としてはパスして「白鳥橋(しらとりばし)」へ。
かつてこのあたりに白鳥池があり、それがが橋の名前の由来

神田川が曲がっているのでかつては「大曲橋」ともよばれていた「白鳥橋」

古い石の親柱。いいかんじだ。
  • 前のページへ
  • 1
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます