アウトドアリビングを楽しむ方法 公園編
すがすがしい秋晴れの週末がやってきたら、まず、ポットにお湯を入れて、割れにくいコップを用意。ホーローのお皿などもあると良いでしょう。お菓子やフルーツを載せるには「きちんと感」が重要なので、プラスチックはおすすめしません。紅茶のティーバッグ、お茶のお供などをバスケットに詰めたら準備は完了。手っ取り早いお出かけ先は、近所の公園です。アウトドアリビングに欠かせないのは、自分の居場所を快適にするためのファブリック。このファブリックは、アウトドアリビングにおけるインテリアと読み替えることができます。お菓子のパッケージも、アウトドアリビングを彩る数少ない要素。デザインまでしっかり吟味を!
公園に着いたらファブリックを広げます。アウトドアリビングを作るには、この作業が必須です。人は、布や敷物を広げると、その広げた部分を認識します。その平面だけでなく、それが置かれた上の空間も認識されます。そこは、あなたがその公園に作り出したリビングです。布が1枚あるだけで、雰囲気はグッと変わります。
広げたファブリックの上に紅茶やお菓子や果物などを並べれば、そこが快適リビングに。入れたて熱々の紅茶を飲みながら1人で読書をするもよし、近所のお友達やご家族を誘って、おしゃべりに花を咲かせるのもよし。あなたの思うままに、アウトドアリビングを楽しんでみてください。
次のページでは、もう少しささやかなアウトドアリビングを紹介しましょう。