超かんたんピクニックバスケットの作り方
まず用意するものは、自然素材のカゴ。ピクニックバスケットには、英国OPTIME社のようなふた付きタイプもありますが、日常使いはもっとシンプルでOK。重要なのは、移動しやすく、入れたものがガタガタしなくて、使っていて楽しい気分になれること。おすすめは、籐や柳などの自然素材の、手提げタイプのカゴです。カゴの大きさは、左の奥にあるような幅30cmくらいのタイプで2~3人用です。持ち運びしやすいサイズ。手前のカゴは幅20cm、深さ10cm、で基本的には1人用。フタつきタイプは、中に入れる物を吟味しないとフタが閉まらないので要注意。コップは念のため、キッチンクロスでくるみます(写真では、王冠のマークのキッチンクロスで包んでいます)
カゴは、入手先には困りません。スーパーやホームセンター、インテリアショップや、果物屋さんなどでも見掛けます(上の写真の、大きいカゴはmomo naturalで、小さいカゴは手芸用品店マーノクレアールで購入)。それなりに重さのあるものを入れるので、カゴとの接合部も含めて、持ち手がしっかりしているものを選んでください。
そして、外せないのがファブリック。公園のテーブルやベンチに広げれば、その空間があなたのリビングに。寒いときにはひざ掛けに早変わり。英国を意識したタータンチェックをおすすめします。手芸店で適当な幅の、薄すぎないものを購入しましょう。大きさの目安は、4つ折りにしてカゴの中に敷いたとき、カゴに入れた物を軽くカバーできるくらいが最適です。端は面倒なら切りっぱなしでも差し支えありません。
次に、バスケットに詰めるべきもの、アウトドアリビングを成功させる秘訣をご紹介しましょう。