毎年夏休みの終わりに行われる「DIY HOME CENTER SHOW」。ホームセンターに並んでいるような商品や新商品が一同に見ることができるうえ、各地のDIYアドバイザーが出展しているスペースがあったり、ワークショップなどの体験教室をしたりと、親子でも楽しめる展示会です。今年は冬の暖房効率にこだわった商品やありそうでなかった商品が多く展示されていました。今回は、この展示会でガイドが見つけた、DIYに役立つ面白グッズをご紹介します。
5位 中心がわかる下地センサー
金属や木材の中心が探せます
壁に棚を作りたい。鏡などの重いモノを吊るしたい時などは壁の裏の間柱を探さなければなりません。そんな時に便利なのがこの下地センサー。通常の下地センサーは間柱の端と端を教えてくれます。
センサーは間柱の真ん中を教えてくれるので、ネジをとめる位置が一発でわかる優れモノです。
HGセンタービジョン:9800円
シンワ測定株式会社
4位 まるで絵の具のような塗料ヌ―ロ(nuro)
ヌ―ロは30色あります
塗料と言えば缶入り。ところがこのヌ―ロは絵の具のようにチューブに入っています。絵の具(水彩絵の具)と言えば水に流れてしまいますが、これは屋内にも屋外にも使える塗料なんです。水性で臭いも少なく、扱いやすい。しっかりしまった缶のフタをあけることもなく、これなら手軽に塗装ができます。
ヌ―ロ(nuro):500円前後
株式会社カンペハピオ
3位 インテリアにもなるカッターマット
2色のカッターマット
カッターマットと言えば濃い緑の四角い形が頭に浮かびますが、このカッターマットはまるでパズルのピースのようです。長いものを切りたい時、短いカッターマットだとちょっと大変です。でも場所をとってしまうので長いカッターマットはなかなか家庭や職場には置いておけません。これはつなげていけば長いものや大きなものに対応。しかもパズルのようにはめ込むので作業中ずれたりしないんです。使わない時は取り外すとコンパクトに。楽しさいっぱいのカッターマットです。
カッティングマットCM-700P:2940円
エヌティ―株式会社
2位 ありそうで無かったカッター
刃折り器が背面に装着されています
カッターの刃を折らないと切れないのはわかっていても、なかなか怖くて折れないし、折った後のちょっとした刃の始末にも困ってしまう。
このアイテムはカッターの後ろ側にカッターを折った刃を一時的に収納できるケースがついています。もちろんこのケースにカッター刃を入れるとポキンと簡単に刃を折ることができます。いつでも切れる刃の状態にできるのがとっても便利です。大型のタイプもあります。
オルファ 小型オートロックカッター+刃折器 DA-1 208B:400円前後
オルファ株式会社
1位 これは意外と便利!
男性が脚立にのっても大丈夫
家庭の中で必要だけど意外と邪魔になりがちな「アイロン台」。高い所のものを取るのに必要だけど普段は物置にしまってしまったりして、いざと言う時になかなか活用できなかい「脚立」。この2つの不満を取り除けるこのアイテムはすごい。今まで無かった新しい商品です。アイロン台は広くて、立って使えるのでとっても使いやすいです。脚立として乗っかってもしっかりしています。たたむと薄型に。
脚立付きアイロン台Iron Step:5500円
株式会社ハーフェレジャパン
ホームセンターなどの店頭ではまだ扱っていない製品もあります。詳細は各メーカーのHPでチェックしてみてください。