シンプルライフ/シンプルライフの達人

「スーツケース1つ留学」の効果でシンプルライフ

「留学」がきっかけでモノが減らせた…? その秘訣は? スッキリしたお部屋で、仕事も暮らしも楽しんでいる若い女性に聞きました。

金子 由紀子

執筆者:金子 由紀子

シンプルライフガイド

忙しいのに、お部屋がスッキリ!?

顔

少ない服、コスメでもおしゃれな阿賀さん

今回ご紹介する阿賀清恵さんは、現在社会人4年生。エレガントでおしゃれな雰囲気の女性です。株式会社ウインローダーという物流会社で、広報のお仕事に取り組みつつ、休日は清掃活動をしたり、エコロジーのイベントで登壇されたりと、アクティブな女性です。

公私ともに充実した忙しい生活を送る女性には、「お部屋が片付かない……」という悩みをお持ちの方が、実は多いのですが、阿賀さんには無縁の悩み。「だって私の部屋、友達がビックリするくらい、モノがないんですよ(笑)」

でも、実は……!?

ガイド ホントだ、スッキリ~。これだけモノがなかったら、お片づけもお掃除もラクでしょうね!

阿賀 そうなんです。私、元々、片付けは嫌いだったのですが、ホコリには妙に敏感で……。今では、ホコリとりもラクになりました。

ガイド 今では、ってことは?

阿賀
 はい、実は、昔は私の部屋はモノでぎっしりだったんです。片付けが嫌いな上、子供の頃からお菓子のオマケとか雑誌の付録とか、かわいいこまごましたものを集めるのが好きで、しょっちゅう「片付けなさい!」って怒られていました。でもなかなか行動できず、片付けなんて一向にしませんでした。部屋の中にはいつも、本、文具、ぬいぐるみなど、好きで集めたモノがぎっしり……。でも、自分ではそれを何とも思っていませんでしたね。

ガイド それが、どうしてこんなスッキリしたお部屋に変わったんですか?

きっかけは「留学」

空

オーストラリアの空は広い… 

阿賀 きっかけは、大学3年のときに経験した、短期語学留学でした。留学先は、オーストラリアのブリスベン。楽しみにしていた留学だったのに、直前で体調を崩してしまい、私、ろくに準備ができなかったんです。慌てて用意して持っていったものといえば、手帳とマイ水筒(環境学専攻なので、常に携帯)、カメラとわずかな着替えだけ。「足りなければ、向こうで買えばいいや」と、小さなスーツケース1つで旅立ったんです。

ガイド 海外に行くと、つい気がゆるんで、あれもこれもと買ってしまいますよね?

阿賀 それが、全然。売っている洋服は、サイズは合っても、デザインが派手で着られない。留学先は、大学しかない田舎町で、留学中は勉強しかやることがありません。本当は私、お買い物が大好きだったのですが、そんな気分にもならず……。

 

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