紅茶にも「旬」は年に3回あります!
レッスンは店舗内で開催されます。棚には茶葉がズラリ。それぞれの香りの違いを楽しめるようになっているのもうれしい!
ちょうど今ごろ美味しく飲めるのは、「セカンドフラッシュ」と呼ばれる夏摘みのもの。
新芽の青い香りがする春摘みの「ファーストフラッシュ」や、渋味や甘味をバランスよく含んだ秋摘みの「オータムナル」に比べて、ダージリン特有のふくよかでしっかりとした風味が特徴なので、ファンも多いとのこと。
まるでワインのテイスティングのようにダージリンを味わうレッスン。美味しくて楽しい豊かな時間です
ということは、ダージリン地方には農園が80以上あるので、クオリティシーズンだけをとっても「80農園×3収穫時期×斜面の向き&そのシーズンの天候など=味わいは無限の組み合わせ」ってことに!
「紅茶との出会いは一期一会です」と、丁寧にカップを持って味わう山田先生のお言葉にも納得できます。
「紅茶のシャンパーニュ」ダージリンを味わい尽くせます!
「朝食前のもっとも舌が敏感なときにテイスティングをすることも多いです」と山田先生。写真を見ながらダージリン地方での楽しいお話をうかがいます
「テイスティングもお話も、ここでなければ経験できないことばかりです」と生徒さんからの評判ももちろん上々です。
この日は、次々と出てくること合計8種類! 比べて飲むからはじめて味の違いがわかり、ダージリン地方の文化や風習などのお話を聞くことができるから有難みや想像力がわきます。つまり、五感をフル稼働させながら受けるレッスンなので、充実感もいっぱいです!
職人のような実直さで真剣に向き合う紅茶のプロ。鮮やかな手さばきは一見の価値アリです!
「もちろん、たくさんありますよ。今回は簡単にできるものを3つ、お話ししますね」と山田先生から有難いお言葉が!
早速、ちょっとした工夫で家で飲む紅茶が美味しくなるコツを教わりましょう!
>>次のページでは、紅茶が美味しくなる超簡単な3つのコツをご紹介します!