健康につながる美しさを磨く!
いくつになってもキレイな人は、「こまめに動く」が信条な人
いつまでもキレイな人の習慣とは?
実は、のべ4万人以上もの20代から50代への身体の変化を45年間も追い続けた調査があるのです(ワコール人間科学研究所調べ)。
そのなかで、彼女たちのライフスタイルを紐解くうちに、50代となっても若々しい体型をキープできている人は、
1. 規則正しい食事
2. こまめに動くなどの活動的な日常生活(美しい姿勢や歩き方を心がける)
3. 身体に合った下着を選んでいる
という、共通点があることがわかりました。特別なケアをしていなくても、日常生活でできることを個々人で実行した結果、50代でも20代の頃とあまり変わらない、脂肪をため込まない体型をキープしていたのです。
さらにこれらの人は、見た目の美しさだけでなく、持久力もあり疲れづらく、生活習慣病などの兆候もみられない健康な人であることも判明。キレイは、実は健康にも直結しているのです。
また、この調査では、他にもボディラインが崩れる「カラダ曲がり角」も教えてくれています。女性ホルモンとともに変化する女性の体は、まず27歳頃に体型が大きく崩れ、ウエストサイズが増加します。さらに38歳前後には腰周りを中心にサイズが大きくなり、バストのボリュームや形にも個人差が広がり、目にみえてショッキングな変化が訪れることになるのです。
ところが、この変化には個人差があり、先の調査結果のように、年齢を重ねても体型をキープしている人もいるそう。その差は、毎日の生活習慣の差です。毎日のちょっとした習慣で、重力に向き合える身体を手に入れることができるのであれば、ぜひトライしたいものですよね。
詳しくはガイドの新刊、重力に負けないキレイを作るシンプル習慣『立つだけビューティ』でも解説していますので、興味のある方はぜひご参考になさってください。