助産院で生まれた「だくーの」
右は新色のダンガリーブラウン、左は麻混素材のナチュラルリネン(2011年9月のラインナップ)。季節に応じてラインナップが変わるのも楽しい
だくーのは、愛知県の前田助産院の院長さんが出産に関わったママたちの声を取り入れながら開発、改良した抱っこ紐。開発には実に10年以上の歳月がかけられ、3000人以上のママや赤ちゃんの意見が反映されています。広めの肩紐が背中でバッテンになって赤ちゃんの負荷を分散し、着脱はかぶるだけととっても簡単。クロスタイプの抱っこ紐の中では元祖的とも言える存在です。
だくーのは「抱っこによってママと赤ちゃんの絆を深める」という考えを大切にしており、そのためにも「楽に抱っこ出来ること」にこだわっています。メリットとしては、以下のような点があげられます。
- 赤ちゃんの負荷を分散し、疲れにくい
- 軽くてコンパクトで、荷物がかさばらない
- 身につけるのが簡単(ガバッとかぶるだけ)
- 赤ちゃんを寝かせたまま降ろせるファスナー付き
- ファスナーのおかげで、赤ちゃんの乗せ降ろしもしやすい
- 洗濯しやすい
「楽」というと、負荷をいかに分散させるかばかりに目が行きがちですが、すぐつけられることや持ち運びしやすいことも「抱っこを楽にする」要素の一つ。シンプルな作りながら、ママと助産師さんの生の声が反映された商品なのです。
デザインは全体的にナチュラル、フェミニンな感じが多いのですが、リーズナブルな6900シリーズにはパパも使いやすいブラックやダークグレーなども取り揃えています。
だくーの
対応身長:145~180cm(目安)
重量:200g(素材によって異なる)
対象年齢:首がすわってから(生後3ヶ月頃)~体重15kg(2歳頃まで)
価格:6900~8600円
カラー:季節により10~15色程度を展開
問い合わせ:らくーな本舗
>> だくーのの軽さの秘密