性能アップですべての操作がさらに快適に
オフィス文書作成、メール、Webサイト閲覧、デジカメ画像の編集、ビデオ閲覧・加工などでスムーズな操作が可能。内蔵のグラフィックス機能を使用するためPCゲームのプレイにはやや不向きだが、その他の操作でもたつくことはない。CPUのCore i7(コア4、スレッド8)はモバイル向けの2.20GHzで、ターボ・ブースト・テクノロジーで最大3.10GHzで動作する。長時間記録のBDXLに対応
スピーカー部分にはYAMAHAのロゴが光る。中低音に強くJ-POP向き
USBポートが7基に増え、各面配置で便利
背面のUSBポートは、従来の横一列から2列2段に変更。上下幅の厚いUSB機器の接続時には注意
誰でも使える工夫が満載
Office Home and Business 2010(Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook)はもちろん、撮影したビデオ映像の再生時に手ぶれを補正してくれる PowerDVD、3Dビデオの編集ができるようになった Corel Digital Studioなど、搭載ソフトも着実に進化。ソフトが多い分、操作を覚えるのも大変そうだが、分からないことやトラブル解決に役立つヘルプソフト「CyberSupport」がとても便利だ。高いコストパフォーマンス
CPU、メモリといった基本性能が大きく向上しただけではなく、HDMI入力ポートの搭載や大容量記憶のBDXLに対応したのは大きな魅力だ。上位のVN790/FSは3D対応機だが、本機との違いは3D対応の有無だけで、本機が秋冬モデルではベストの選択と言える。【関連リンク】
NEC VALUESTAR N VN770/FS