「いざ」の備えは「ふだん」が肝心。単なるまとめ買いで、食品が溜まった状態になってはいけません。食品のしまい方、ストックのしかたを見直して、本当に必要なモノを収納して、安心な暮らしを手に入れましょう。

重量オーバーに要注意

防災用飲料水の収納

廊下や階段に置いていると、避難時の邪魔になることも

食費のストックは、日頃からすぐにわかる所に置くのが基本。いざ避難! というときに「どこだっけ?」では意味がありません。そうと分かっていても、どこにどのくらい収納するかは悩ましい問題です。

一人1日3リットル分の飲料水をストックするとしたら、4人家族で3日分として3ケース(1ケースに2リットルのボトル6本入り)、7日分なら7ケースになります。まとめて一か所で保管できるといいのですが、注意したいのが重量です。

木造住宅の場合は、床面積1平方メートル当たり耐荷重が180kgが目安。飲料水3ケースを1列に並べると、約0.5平方メートルで90kgほどになります。ということは、同じ場所にこれ以上置いてしまうと、床への負担がかかり過ぎる可能性がありますので注意しましょう。

次に、無駄な費用やスペースを使わない収納法を考えましょう >>