注文住宅/トラブル・欠陥住宅・シックハウスを防ぐ対策

自分でできる欠陥・手抜き工事を防ぐ12のポイント

住まいに不具合が起きる原因は施工不良です。それを防ぐのが工事監理や第三者のチェック機関の仕事です。しかし、建て主が自ら現地に足を運んで工事が確実に進んでいるか見極めることも大事なことです。では工事中の現場の何をチェックすれば良いのでしょうか?12のポイントをまとめました。

佐川 旭

佐川 旭

家を建てる ガイド

住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。

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欠陥住宅とは 

まず「欠陥」という言葉ですが、これは法律などで定義された言葉ではありません。欠陥とよく似た言葉に「瑕疵」や「不具合」などがあります。欠陥と瑕疵と不具合、この3つの関係をきちんと把握することで、そもそもどんな家が欠陥住宅なのかが見えてきます。
欠陥住宅とは?

欠陥住宅とは?


なぜ不具合が起きるのか 

不具合が起きる原因は施工不良です。施工不良は施工者側の技術の未熟さや知識不足によるものがほとんどです。それを防ぐのが工事監理(設計事務所)や第三者のチェック機関の仕事です。しかし、建て主が自ら現地に足を運んで工事が確実に進んでいるか見極めることも、とても大事です。

では工事中の現場のいったい何をチェックすれば良いのでしょうか?
次のページで解説していきます!


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