焼き物好きなら壷屋めぐり
焼物好き、食器好きなら絶対に楽しいやちむん通り。
古典柄から現代柄まで、ぽってりと温もりがあって使い易いのがやちむんの魅力
沖縄の人は話好きな人が多いので、ふらっと立ち寄ったショップでお茶をごちそうになりついついおしゃべりに興じてしまうこともしばしば。この界隈で休憩がてら立ち寄るならぜひうちなー茶屋ぶくぶくへ。東ヌ窯の隣にあるこのお茶屋さんは、昔沖縄初のラジオ局であった建物を改築したもので、古きよき時代の沖縄の空気が素晴らしい素敵なお店。沖縄の伝統茶であるぶくぶく茶をいただきながら、癒しの時間を過ごすことができますよ!
■ 那覇市立壺屋焼物博物館
住所:沖縄県那覇市壺屋1-9-32
TEL:098-862-3761
入場料:大人300円 中学生以下100円
地図:Yahoo!地図情報
■ うちなー茶屋ぶくぶく
住所:沖縄県那覇市壺屋1-28-3
TEL:098-861-2950
営業時間:10:00~18:00 日曜、第3・4木曜休み
地図:Yahoo!地図情報
でぃーぷな沖縄探索
観光者色が一切ない沖縄の台所。美味しそうな新鮮な野菜が並びます。昭和かと思うような雰囲気は、ある人には懐かしく、ある人には新鮮に映るはず!
農連市場横の自動販売機。50円という価格にも驚きですが、「甘いもの色々」の表現にも驚きです(笑)。
ひとつは壷屋エリアを抜けた場所にある農連市場。もうひとつはゆいレール安里駅のそばにある栄町市場。立地的に牧志公設市場が観光客用の市場であるのに対して、このふたつの市場は絶対的に沖縄の人々の台所的存在。新鮮な野菜や魚といった食材や美味しそうな手作りのお惣菜が並びます。もちろん値段のほうもぐっと現地価格!
農連市場は夜中の午前1時ごろから営業が始まり、早い店では朝の7時くらい、遅い店でも昼前には店じまいしてしまうという営業時間自体もかなりでぃーぷな市場。午前中早めの時間ならまだ営業している店もあるので、なるべく早起きして朝ご飯を食べに出かけてみるのがいいでしょう。沖縄のおばあはなんとも働き者。市場で働くおばあたちの姿を見ているだけで、こちらも元気な気分になるというものです。
雑多に並べられた商品の中には懐かしのこんなレコードも。
でぃーぷな沖縄が好きな人にはたまらない社交街文化。ぜひみなさんも社交街デビューをしてみませんか?
■那覇 農連市場
住所:沖縄県那覇市樋川2-2-4
地図:Yahoo!地図情報
■栄町市場
住所:沖縄県那覇市安里388
地図:Yahoo!地図情報
■ ボトルネック
住所:沖縄県那覇市安里385(栄町市場内)
TEL:098-884-6640
営業時間:11:30~0:30 日・月曜休み
■ おかずの便利屋
住所:沖縄県那覇市字安里388(栄町市場内)
TEL:098-887-7754
営業時間:18:30~23:00 日曜休み
■ 山羊料理さかえ
住所:沖縄県那覇市牧志3-12-20
TEL:098-866-6401
営業時間:15:00~22:00 日曜休み
地図:Yahoo!地図情報
■ バーエロス
住所:沖縄県那覇市牧志3-8-32
TEL:098-869-2160
営業時間:21:00頃~3:00頃 日曜休み
地図:Yahoo!地図情報
■ 桜坂セントラル
住所:沖縄県那覇市牧志3-9-26 1F
TEL:098-861-8505
地図:Yahoo!地図情報
ガイド的・雨の日の沖縄の遊び方はいかがでしたか? 天気がよいとどうしても海遊びがメインとなり町遊びをゆっくりと楽しむ暇がなくなってしまうので、雨の日こそじっくりと沖縄の町を楽しめるチャンス。沖縄の町の楽しさは、すじぐわー(路地や小径のこと)にアリだと思っているので、足早な観光ではその魅力に気づかずに通り過ぎてしまうことになると思うのです。
時間がたっぷりとある雨の日ならそんなすじぐわー探索に出かけてみるいいチャンス。もちろん傘を持っての散策だし、時には雨や風が強くて歩くのも嫌になることもあると思いますが、ソレはソレとして雨宿りと称して目についたお店に飛込んだり、市場の中で雨をやりすごしたり、というのもそう悪くはないですよ。沖縄旅行でもしも運悪く雨の一日となってしまったら、こんな過ごし方もあるのだということだけ頭の片隅にでも置いておいてくださいね。
※前編(レンタカーの旅)はこちら