都会の中の庭園でくつろぐ
シャングリ・ラ ホテル シンガポール
オーチャードロードから徒歩圏内にありながら、広大な庭園を有する。シンガポールを代表する老舗ホテル
オーチャードからも徒歩圏内のシンガポール中心部にありながら、6万平方メートルという広大な敷地を持つ、
シャングリ・ラ ホテル シンガポール。2011年に40周年をむかえ、世界各地で展開するシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの第1号ホテルであり、雑誌TIMEのトラベル・チョイス・アワード「フェイバリット・ビジネスホテル」など、数々の権威ある賞にも輝いている名実ともにシンガポールを代表する高級ホテルのひとつ。シンガポールを訪れる、各国VIPが宿泊するホテルとしても知られています。
自然に囲まれたガーデンプールもシャングリ・ラの自慢。都会の真ん中にいることを忘れてしまう
国内でも有数の高級住宅街にあるため、オーチャードからほど近いにも関わらず、とても静かなのも印象的。ガーデンプールやテニスコートも併設されたシャングリ・ラならではの広大な庭園は、シンガポール一の植物園でもあるボタニカルガーデンに次ぐとも言われる広さと美しさを誇ります。この敷地に、タワー・ウイング、ガーデン・ウイング、バレー・ウイングとそれぞれ個性の違った3つの宿泊タワーがあります。それでは、それぞれのウイングについてご紹介していきましょう。
シャングリ・ラが誇るラグジュアリーステイ
世界のVIPに愛されるバレー・ウイング
豪奢なインテリアが配された、バレー・ウイングのロビー。他の2つのタワーとは入口が別となる
明るい日差しが差し込むロビーでゆったりした時間が過ごせる
まず、最もラグジュアリーなステイが楽しめるというバレー・ウイング。建物に足を踏み入れて驚くのが豪華で広々としたロビー。ゴールドとホワイトが基調となった、すっきりしながらもゴージャスなインテリアが雰囲気を盛り上げています。伝統を感じるタワー・ウイングも素敵ですが、こちらは上品な中にも新しさがあるのが特徴的。
カクテルタイムにはシャンパンやワインとともに、バレー・ウイングの4つのレストランの軽食も
ロビーフロアには、常時ドリンクやスイーツなどが用意されているのも嬉しいサービス。時間帯によってハイティーが楽しめたり、カクテルやシャンパンが用意されるなど、1日を通してここでゆったりと時間が過ごせます。こちらのサービスは無料とのこと。
バレー・ウイングのデラックスルーム。手前側には広いクローゼットのスペースとバスルームがある
客室ももちろんラグジュアリー! キングサイズのベットが真ん中に鎮座しているにもかかわらず、まだまだ余裕のある客室はかなりの広さで、セレブ気分を満喫です。クローゼットのスペースがかなり広いのにも驚きました。収納スペースもゆったりで、こういった部分にラグジュアリーホテルの余裕を感じます。さらに洗面スペースも広い。洗面台が2つあるのも、使いやすそう。お風呂はジャグジーつきで、寝ころびながらTVが見られます。アメニティは全てロクシタン。
チェックイン時に蘭の花のプレゼントがあったり、ゲストが部屋に戻ると可愛らしいチョコレートの箱が置かれていたり、女性用のアメニティが素敵なポーチに入っておかれていたりと、さりげないサービスがシャングリ・ラならでは。スタッフの温かいホスピタリティーを随所で感じることができ、細かい部分まで満足度が高いホテルです。