坪庭の緑を眺めるバスルーム
玄関を入った左手にトイレと洗面所とバスルームがひとつになった部屋が控えています。広めのバスタブのあるバスルームの奥には縦長の窓があり、キッチンのとの間に造られた坪庭を眺めながら入浴を楽しむことができます。
「敷地を最大限に生かす」ために考え抜かれたプランニングと、家具から照明や表札に至るまでのトータルデザインに加え、寛建築工房の永年の経験による適材適所の木材選びによって、上質で落ち着いた雰囲気を創り出しています。きっと千葉夫妻のお子さんは、この家が与えてくれる豊かな空間と時間の記憶を刻みながら、成長していくことでしょう。
◆建築データと建築家プロフィール